【新日本】NEVER6人タッグで後楽園が熱狂空間に!石井が粘るHENAREを仕留めV7達成
新日本プロレスは12月21日(木)、東京・後楽園ホールにて『Road to TOKYO DOME』を開催した。
『Road to TOKYO DOME』
日時:2023年12月21日(木) 17:30開場 18:30開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1,457人(札止め)
メインイベント(第8試合)ではNEVER無差別級6人タッグ選手権試合が行われ、王者オカダ・カズチカ&棚橋弘至&石井智宏組に対し、ジェフ・コブ&グレート-O-カーン&HENARE組が挑戦。
UNITED EMPIREの力強い攻撃に対し、王者チームも意地の攻防を展開。
6人の激しい攻防に場内もヒートアップ。
UNITED EMPIREの分断に成功した王者トリオ、ついに石井が垂直落下式ブレーンバスターでHENAREを仕留めた。
<試合結果>
▼メインイベント(第8試合) 60分1本勝負
NEVER無差別級6人タッグ選手権試合
<第26代チャンピオンチーム>
石井智宏 〇
棚橋弘至
オカダ・カズチカ
vs
<チャレンジャーチーム>
HENARE ×
グレート-O-カーン
ジェフ・コブ
※7度目の防衛戦
33分31秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
※チャンピオンチームが7度目の防衛に成功
■試合後バックステージコメント
石井「(※オカダに向かって)助けられた」
オカダ「いえいえ(笑)」
石井「HENARE、誰が落ちてんだ、オイ? 誰が日に日に落ちてってんだ、オイ? たかが1度勝ったぐらいでよ、偉そうな口利くんじゃねえ。俺は簡単に壊れねえって言ってんだろ。簡単に潰されねえんだよ。俺はしつこいぞ。しぶといぞ、オイ。いつも言ってんだろ? 俺に勝ちたきゃ俺の心を折れって。何度ピンフォール獲られても、何度大の字にされようが、俺の気持ちが生きてる限りな、俺は前に進むんだ。それだけはよく分かっとけよ」
オカダ「まあ、1年のベストバウト決めるの、早すぎないっすか? でも、こういう熱い闘いをしているのがこのNEVER6メンのベルトだから。まあ、また来年もこの3人でこのベルトをしっかり守って、新日本プロレスを盛り上げていきたいと思います」
棚橋「このNEVERのベルトに、2023年本当にエネルギーをもらって、緊張感ももらって闘い抜くことができたから感謝しています。ただ、来年、このベルトを守りつつ、それぞれの野望を、目標を叶えていきます」
オカダ「どっちも盛り上げましょう。シングル戦線も盛り上げるし、このタッグも盛り上げるし、2本の方のタッグベルトも狙ってないわけじゃないし、いろんな盛り上げ方があるから。一つじゃなく、俺らはいろんなものをしっかりと背負えるメンバーだから、またこの3人でガンガン行きます」
石井「あとEMPIREのクソガキ(カラム・ニューマン)、絡んできたな? ちょうどいい。明日制裁してやるよ。日本のプロレスを叩き込んでやる」
棚橋「この石井選手と組む緊張感…たまんねえ~」
<写真提供:新日本プロレス>
※その他の試合結果(新日本プロレス公式HPへ)
https://www.njpw.co.jp/tornament/452954?showResult=1