【ディアナ】女子プロレスラーへの名誉毀損並びにハラスメント行為防止活動にてアカウント発信者提訴を報告

ワールド女子プロレス・ディアナは24日、女子プロレス選手への名誉毀損並びにハラスメント行為防止活動として、所属選手の試合中に性的な部分を強調する画像を撮影し、インターネット上へのアップロードを執拗に繰り返すアカウント発信者を1月23日に提訴したことを公式サイトで報告した。

ディアナは昨年6月に公式サイトにて女子プロレス選手への名誉毀損並びに ハラスメント行為防止活動開始のお知らせを発表。その際には「こういうお知らせを繰り返す事に悲しみしかございません」とコメントを発表。

そして、11月には裁判所より開示命令が出ていた2アカウントの情報開示を「X(エックス)」より受けたことを明かしていた。

以下、公式サイトより

2023年6月5日より開始した、【女子プロレス選手】への名誉毀損並びに ハラスメント行為防止活動として、弊社所属選手の試合中に性的な部分を強調する画像を撮影し、インターネット上へのアップロードを執拗に繰り返すアカウント発信者を2024年1月23日(火)に提訴いたしました。

本活動を開始して7ヶ月が経過し、弊社ガイドライン、撮影ルールを策定し、順守いただく観客の方々のご協力をえて興行を継続しております。

試合中には個別に弊社スタッフよりお声がけさせていただくこともありますが、より良いプロレス観戦環境整備を選手、ファンの方々と共に作り上げていくことにご協力いただけますよう重ねてお願いさせていただきます。

今後も【女子プロレス選手】への名誉毀損並びに ハラスメント行為防止活動を継続してまいりますので、他団体、フリーランスの選手で本活動にご賛同をいただける方は弊社までお問い合わせいただけますよう何卒よろしくお願いいたします。

⇒次ページ【動画】ディアナ代表の井上京子が昨年、井上貴子との”W井上”でW.W.W.Dタッグ王座を奪取

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