【村瀬広樹のUTAMARO(ウタマロ)日記】~プロレス武者修行 in USA~【40】「アメリカで感じたこと」
the condition of being very important to something I want to tell everyone in Japan!
さぁ〜始まりました世界UTAMARO滞在記。
なかなか満月にならなかったから更新できなかったよ。
俺がアメリカに来て、1年と1カ月が過ぎたが、その中で改めて自分自身の中で大きく変わったことがある。
物を大切にするということ。
もちろん当たり前のことで、日本にいたときも今までも、大切にはしていたのだが、アメリカに住み、今まで以上に物の大切さを感じた。
この車の写真はほんの一部だが、こんなに錆びついていたり、凹んでいたりしても気にせず乗っている。
もちろんライトが付かなければ違反だが、ちゃんとライトはつく。
こういった車の状態は、日本ではほとんど見ることはないが、アメリカでは当たり前に乗っている。
この前俺が乗った友人の車なんて、何故か助手席の窓が閉まらず、ずっと開けっ放しで乗っていた(笑)
「雨の日はどうしてるの?」っと聞いたら「そのまま乗ってるよ!」っと答えた。
だから雨の日は「誰も助手席には座らないんだ!」っと笑いながら話してくれた(笑)
でも直すのに修理代が高いから、中々直せないらしい。
大変だな〜…それでも「プロレスが好きだから続けている!」っという友人。
心に響いたよ!
他にも服やカバンなども同じだ。
カバンの持ち手は取れるまで使ったり、アメリカ人全員とは言わないが、カッコいい男性や可愛い女性でも、靴やサンダルはカカトが磨り減るまで履き、スボンは破れるまで履いている。
もちろんこれは国柄の違いとかもあるが、車や衣類に限らず、日本人はまだまだ使えるのに使わなくなることが、沢山あると思うので、そこはもう少しアメリカを見習った方がいいなと思った。
もちろん日本人でも。物を最後まで使う人は沢山いるから、あくまでも俺の客観的な意見だけどな。
少なくても俺はその辺りの価値観は、日本を出て強く感じたよ。
そして変わったよ。
そんなことを薄〜いコーヒーを飲みながら思う俺は、今日でとりあえずアメリカでのプロレスライフは一区切り。
ちょろっと日本に戻ろうと思う。
…ちょろっとだけね!
もう次のオファーがあるから!
でも、とりあえずまた日本の皆んなに会えるのを楽しみにしてるぜ!
オッと〜〜‼︎
そろそろ餌の時間だ。
また満月の夜にでも。。。
同じ日本の満月の夜に。。。。