【WWE】アスカ、またしても不意打ちで王座逃す
米国現地時間7月15日にペンシルベニア州ピッツバーグで「エクストリーム・ルールズ」が開催された。
◆アスカ、またしても不意打ちで王座逃す
PPV「エクストリーム・ルールズ」でアスカが王者カーメラとスマックダウン女子王座を賭けて対戦した。
これまで偽アスカの変装やスプレー攻撃でアスカを妨害したカーメラの手下ジェームス・エルズワースはシャークケイジで天井に吊るされて試合はスタート。アスカはスピンキックで先制すると、カーメラはエルズワースが落とした凶器のチェーンや隠し持っていたスプレーで攻撃を狙った。それでもアスカはお構いなしにヒップアタックからアスカロックを決めるが、これをロープエスケイプされると、さらに場外でカーメラをバリケードに叩きつけた。
するとリング上ではなんとエルズワースがケージの鍵を開けてエスケイプ。しかし、足が引っかかったエルズワースが宙づりになると、アスカは報復とばかりにサンドバックのようにエルズワースを攻撃した。一度はスタッフが介入してケージを下げるも、アスカがそのスタッフを強制排除して攻撃を続けると、隙を突いたカーメラが背後からアスカをケージに叩きつけてカウント3。またしてもアスカは不意打ちを食らって王座奪取を逃した。