越中詩郎デビュー40周年記念大会は‟平成維震軍”新メンバー真霜拳號が加入し快勝!武藤敬司、長州力、天龍源一郎がお祝いに駆けつける!

30日、‟サムライ”越中詩郎のデビュー40周年記念大会が後楽園ホールで行われた。

平成最後の平成維震軍と銘打たれた今回は、越中詩郎、AKIRA(MAKAI)、青柳政司、齋藤彰俊(プロレスリング・ノア)、withザ・グレート・カブキ、そして新メンバーがXとなっていたが、真霜拳號(KAIENTAI DOJO)が旗を持ってリングに登場すると大きな歓声が上がった。

対するは平成生まれの‟HEISEI GENERATIONS”橋本大地(大日本プロレス)、遠藤哲哉(DDTプロレスリング)、芦野祥太郎(WRESTLE-1)、最上九(KAIENTAI DOJO)、清宮海斗(プロレスリング・ノア)

‟大‟越中コールが起こる中、代名詞の「ヒップアタック」をスタンディング、エプロン、客席から、コーナーなどで披露し会場を沸かせた。

試合は新メンバーの真霜拳號が最上九を垂直落下式ブレーンバスターで下し、越中の40周年を勝利で飾った。

試合後に行われたセレモニーでは武藤敬司、長州力、天龍源一郎がお祝いに描けつけ、天龍は「お客さんがヒップアタックに喜んでいたが、俺たちは寒い裏の階段のところで25分も待たされた」と冗談交じりに祝福した。

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