【WWE】カイリ、最後のNXT女子王座戦でタイトル奪取ならず

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◆カイリ、最後のNXT女子王座戦でタイトル奪取ならず

“海賊姫”カイリ・セインがシェイナ・ベイズラーとの最後のNXT女子王座戦に挑んだ。

王者ベイズラーから最後の挑戦を条件に行われた王座戦で、負けられないカイリはバックフィストで先制すると、立て続けにスライディングDやクロスボディ、フライング・ブキ・エルボーと怒涛の波状攻撃で試合を優勢に進めた。

さらにカイリはイカリやセカンドロープからのインセイン・エルボーでシェイナを追いつめるも決定打とはならず、逆にエプロンから放ったフライング・カブキ・エルボーが場外バリケードに誤爆してしまう。

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これでカイリが右腕を負傷すると、すかさずシェイナがその右腕を関節技で集中攻撃。

一時はレフェリーが止めてドクターチェックとなると、心配した盟友の紫雷イオもリングサイドに駆けつけた。

場が混沌とする中、シェイナがカイリを強引に捕まえて試合を強制続行させると、堪らずイオがシェイナを突き飛ばして試合は反則裁定に。

シェイナを睨みつけて対峙するイオだったが、セコンドのマリナ・シェファーとジェサミン・デュークに捕まると、シェイナは倒れ込んだカイリの右腕を踏みつけて止めを刺すと満足げに会場を後にした。この非道な行為にイオは「ふざけるな!絶対に許さないぞ」と報復を誓った。

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