【安納サオリインタビュー➀】現在の活躍に至るまでの苦労、そして覚悟!団体の未来像、プライベートなど素顔に迫る!

Ⓒアクトレスガールズ

◆各団体からオファーの多いアクトレスガールズの各選手について

ーーアクトレスガールズには色々な選手がいらっしゃると思いますが、こんなのを見付けました。まずはBeginning(ビギニング)の選手たちについてはいかがですか


安納「Beginningですか?バラバラっですよ(笑)」

ーーみんなバラバラですか?

安納「仲いい子は仲いいですけど個々が強いんで。でも意識は強いなっていうのを凄い思いますね、それぞれの気持ちだったりとか」

ーーみなさんが各々、上がっていく、のし上がっていくっていう気持ちっていうそういう気持ちは感じますか?

安納「めっちゃ感じますね、それは思うかも。いい意味でたくさん刺激もらってますし」

ーー安納さん自身がさっきちょっと教えるのが下手っていう風におっしゃってましたげど、コーチ役としては結構教えたりする事もあるんですか」

安納「しないです、それは違う子がしてます」

ーー全然しないんですかそうなんですね。そしたらリング上でのトップ選手としての動きを見せていってる感じですかね

安納「えっ、別にそんな意識でやってないですよ(笑)練習はホントにちゃんと練習してっていう風に、やっぱりリングで見せるのが役目だと思うので」

ーーでは教えないにしても練習している時の安納さんはどんな感じなんですか?

安納「ちゃんと言われた事をやって、合同練習はでもなんか普通…普通にやってますよ。みんなは和気あいあいとしつつ、私はヘヘーってなんかしつつ(笑)家帰ってジムに行くのが好きなんで」

ーーそうなんですか

安納「そう、ジムでやってます筋トレとかは」

ーージムではマシンを使うのが結構好きですか

安納「マシン使うのが好きです、部分を鍛えるのとか、それは身体作り用ですね。スタイルを良くする為にそっちですね」

ーー昔は本当にトレーニング嫌いだったけど、タイミングが無かったていう感じですかね

安納「いや、体を動かす事が嫌いでした。じゃあ何でプロレスやってるんだって感じですよね(笑)」

ーー今は全然違いって好きになりました?

安納「今はやっぱり見られるじゃないですか身体を、だからサボってポヨーンってなっちゃたら嫌だし、やっぱりそこは常に綺麗な身体でいたいなって。女性からもあんな身体になりたいなって思ってもらえるような」

ーー姿勢がいいですよね

安納「えーホントですか」

ーーリング上での姿とか見てても凄いなって思います

安納「シャキッとしてますよね」

ーー立ち姿が綺麗だなってそれは凄く思っていました

安納「ありがとうございます」

ーーやっぱり意識されている?

安納「それはリング上の安納がそうしてるんじゃないですか」

ーーなるほど

安納「家に帰ったらヤバイですよ」

ーー家に帰ったらヤバイですか(笑)

安納「もうヤバイです、ヤバイですよもうホントに(笑)」

ーーあれだけリング上で激しいと家に帰ってゆっくりしないといけないですよね

安納「ナマケモノみたいですよ私、這いつくばってますもん床を(笑)」

ーーそれは全然イメージ違いますね

安納「うーんたぶん違うと思う(笑)」

ーーそういうのがあるから人間的な魅力になっていくと思うので全然アリだと思いますね

安納「ありがとうございます」

ーーではColor’s(カラーズ)についてはいかがですか?Beginningと二つに分かれるって聞いた時にはビックリしましたが

安納「よく言われるんですけど、アクトレスガールズが団体名だって思われるんですよね。そこがジャンルみたいな感じなんで。Color’sは新人さんが多いので今からっていう、SAKIさんと茉莉と清水ひかりが引っ張ってる感じで、たまに対抗戦したりしますけど、戦ったうえでColor’sの下の子たちがどう思うか。そこで悔しいなって思ってまた頑張っていったら変わるんじゃないですかって思うかな。昔のBeginningみたいな感じがします当初の」

ーーアクトレスガールズが二つに分かれた事によってまた新たにこうお互い上がっていくみたいな感じですね

安納「そうなっていけたらいいですね。BeginningはBeginningでColor’sはColor’sでアクトレスガールズというものを広げていけたらいいですよね」

 

◆アクトレスガールズの今後

ーー今後のアクトレスガールズをどうしていきたいですか?

安納「やっぱり世間にもっと知ってもらいたいですよ。凄い色んな人にもっともっと知ってもらわなくちゃいけないから。でも徐々にですよね、アクトレスガールズを知ってもらってお仕事を頂いたりとかっていうのもよく聞くので、悔しいなって思うところもありますよそれに対して。今なんだって、でも今だからきてるんだなっていう風にも思うところはあるので、だからアクトレスガールズといえば安納サオリっていう風にはなりたいなって」

ーー現時点でなってると思いますよ

安納「でもね、そこに甘えてちゃダメだから…ただまあズバ抜けたいですね!」

ーーその可能性は全然あると思うんですよね、特に安納さん柔軟性が高いし、頭がいいんだろうなと思うんですけど、そういう対応能力のある方はまだまだいけると思います。あと4年勝負かと思います

安納「おっ、4年」

ーーあと4年ぐらいで全てを制覇するぐらいの気持ちでやった方がいいなって気がしますね。どんな相手とでもガンガン試合をやった方がいいと思います

安納「そうですね」

ーー今そういう感じで言ってますもんね

安納「はい言ってます」

ーー言ってやってるんで、そこが周りからの評価とかも高くなってくると思うし、アクトレスガールズっていうとことはまた違う形での安納サオリっていうのがブランディング化されていくなと思うので。見てて安納さんやるなと思いましたよ、今度は世志琥選手かって。あれは見てて面白かったです

安納「ありがとうございます」

ーーどんどん世志琥選手に噛みついて、なんかノドが乾いたケモノみたいな(笑)

安納「あの時ねーそうでしたねー(笑)もう世志琥しか見てなかったですね」

ーーなんで世志琥選手だったんですか?

安納「あの時はアクトレスガールズをバカにされたんですよ。だからそれでふざけんなじゃないですけど、その言葉はちょっと聞き捨てならんなってなって見てねえのに、やってもねえのにそんな事言ってんじゃねえよみたいなっていうので、一つ行動してから徐々に徐々にヒートアップしていってみたいな」

ーーそうやっている時はどうでしたか?

安納「必死でしたね。やっても振り向いてくれなかったりとか、ちょっと恋愛みたいでしたもん」

ーーあの時は凄い追いかけてましたよね

安納「初めてあんなに追いかけました。あんなに追いかける事なんてない(笑)」


※アクトレスガールズの大会来場を直訴した際の映像

ーー入り込んじゃったんでしょうね

安納「なっちゃいましたね、それはあるかもしれない」

ーー特に団体のトップだから余計にそういった事も背中を押されたって形になったんじゃないですか

安納「やっぱりその言葉が許せなかったりとかがあったから動いちゃいましたね」

ーーなるほど。そういう行動していって、話題を振り撒いて色んな事を自分に最終的に得るっていう人は成長めちゃめちゃすると思うので、あれはかなり良かったと思います

安納「ありがとうございます」

ーーこれからも話題性がある行動を楽しみにしてます

安納「色々とやっていきます、でもまた怒られるんですよ勝手な事したって(笑)」

◆これから戦ってみたい選手

ーー今までに戦った事のない、例えば昔の選手でもいいですし、時空を越えたあんな人と戦いたいとか、もしくは全然違う人と戦ってみたいというのはありますか?

安納「いるけどそれはナイショです」

ーーそれは同業界の人?

安納「そうです」

ーーなるほど、そのナイショっていうのは憧れているから?

安納「そうですね憧れや尊敬しているからです」

ーーそれはいずれどこかでやりたい?

安納「できたらいいですね、やりたいですね。やってみたい」

ーーそれが言えるタイミングになったらまた是非インタビューさせてください

安納「はい、お願いします」

(インタビュアー:山口義徳)

安納サオリインタビュー➁はこちら⇒https://proresu-today.com/archives/85601

 

【安納サオリインタビュー①】プロレスを始めたきっかけはこちら 1/4

【安納サオリインタビュー①】団体トップになるまでの苦労 2/4

【安納サオリインタビュー①】究極の目標、7.21大阪でもジュリア選手とのタイトルマッチ 3/4

【安納サオリインタビュー①】アクトレスガールズの選手たち、未来像 3/4

 

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