【新日本】WWE殿堂入りセレモニー中止にもライガー「今の世界情勢からすると仕方ない、ただ受賞したのは事実なので胸を張って行きたい」

17日、今年引退した獣神サンダー・ライガーが自身のTwitterを更新。

2020年WWE名誉殿堂「ホール・オブ・フェーム」入りが16日に発表され、セレモニー「WWEホール・オブ・フェーム2020」が米国現地時間4月2日にフロリダ州タンパベイのアマリー・アリーナで行われる予定であったが、コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、中止になった事を報告した。

日本人としては2010年のアントニオ猪木、2015年の藤波辰爾、レガシー部門受賞の2017年の力道山、2018年のヒロ・マツダ、2019年の新間寿に続く快挙だっただけにセレモニーを楽しみにしているファンも多かったが、ツイートにて「WWEでの殿堂入りの表彰式が中止になりました。無観客試合となるみたいです。今の世界情勢からすると仕方ないと思います。ただ受賞したのは事実なので胸を張って行きたいと思います。これからもライガーを応援して下さい」とつづった。

これには「授賞式は中止でもライガーさんは日本プロレス会の誇りです」「ボクらの中で表彰させてもらってますよ」「この度は残念です…ですが、ライガーさんが我々のヒーローと言う事は変わりません」「日を改めて盛大にやって頂きたいです」「今回の受賞は同じ日本人として凄い誇らしい事です」など多くのコメントが寄せられた。

“世界の獣神”の表彰式がなんらかの形で行われる事に期待したいが、先日開設したYouTubeの『獣神サンダーライガーチャンネル』にてこれからも活躍する姿が見られるはずである。

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