【新日本】<11.19後楽園>SANADA&鷹木信悟がタッグ王者組のザック・セイバーJr.&タイチから勝利!

 新日本プロレスは19日、東京・後楽園ホール にて『WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27』を開催した。

この日は、WORLD TAG LEAGUE 2020公式戦の5試合を含む全6試合が行われ、メインイベントにてロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのSANADA&鷹木信悟が鈴木軍のザック・セイバーJr.&タイチと対戦。

第6試合の結果及び試合後バックステージコメントを掲載。

『WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27』
日時:2020年11月19日(木)18:30開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:662人

▼第6試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2020』公式戦
SANADA&〇鷹木 信悟(2勝1敗=4点)
vs
ザック・セイバーJr.&×タイチ(2勝1敗=4点)
20分36秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め

■試合後、鷹木のマイク
「よ~し! これで2勝1敗だ!。しかも、いまの試合はタッグ王者からの直接の勝利だ!オイオイオイオイ!俺たち!マジ、いけるんじゃねえか、SANADA!SANADA、オマエは過去、このタッグリーグで二連覇を果たしてる。去年を合わせれば、三年連続ファイナリストだ。オイオイオイオイ!今年、万が一、優勝はおろか、決勝にさえ残らなかったら、すべて俺のせいじゃねえか、オイ!。オイ!バカヤロー!オレはやるときはやる男だ!。俺とSANADA、たしかにカラーは違うが、冷静と情熱のあいだを絶妙につく!最高のタッグワークを!最後まで見せてやるからな、オイ!。ということで、俺の!言いたいことは以上、だと言いたいんだが!オイ!いつもいつもオレが、9割しゃべってるけど、ホントはファンも9割はオマエの声が聞きたいんだよ!」

■SANADAのマイクアピール
「ハッキリ言って、いままでのタッグパートナーの中で、となりの“TKG”が一番好きです。オイ、後楽園! シー・ユー・ネクストタイム!」

 

▼試合後バックステージコメント

SANADA「(※インタビュースペースに現れると報道陣の方を向いて、ノーコメントで立ち去る)」

鷹木「(※SANADAが立ち去った方向を指差して)今日は、SANADAと同じくノーコメントだ! ノーコメント! (※と立ち去りかけて)ただ一つだけ! リング上で言ったことは嘘偽りねぇからな。夢でも、目標でもない、俺とSANADAで優勝することだ。かなり、現実的な話だと思ってる。そしてここに!(※と、手に持っていたNEVER無差別級のベルトを掲げて)NEVERのベルトがある。来年、1・4&1・5、東京ドームが2日間あるんだろ? いいじゃねぇか! NEVERのタイトルマッチと、IWGPタッグのタイトルマッチ、2日間やってやるよ。ということで! 以上、鷹木式、ノーコメントだ!」

 

ザック「(※氷のうを床に叩きつけて)タイチは俺に失望してるだろうな。俺たちのチームワークは新日本一だ。だから俺たちがチャンピオンなんだ。あそこで俺がタイチを助けられなかったから、タイチがやられてしまった。悔しい! もう全勝優勝は無理だ。東京ドームでは試合したくなかったのにな。でもこうなってしまったら仕方ない。まだ優勝はできるからな。優勝して東京ドームでベルトを防衛すればいいだけのことだ。せいぜい今この瞬間を楽しめよ、鷹木! でもな、タイトルマッチでは俺たちに勝てないぞ。ラスト・オブ・ザ・ドラゴン? いやいや、ラスト・オブ・ザ・ディックヘッド(バカ)の間違いだろ!」

※タイチはノーコメント

<写真提供:新日本プロレス>

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