【新日本】石井&矢野が棚橋&ヘナーレを下し5勝2敗で単独トップ!石井「棚橋いつまでサポート役に徹してんだ、この野郎! お前が表に出てこんかい、オラ!」<11.30後楽園>
新日本プロレスは30日、東京・後楽園ホール にて『WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27』を開催した。
この日は『WORLD TAG LEAGUE 2020』公式戦5試合を含む全6試合が行われた。
第4試合の結果及び試合後バックステージコメントを掲載。
『WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27』
日時:2020年11月30日(月) 17:30開場 18:30開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:557人
▼第4試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2020』公式戦
×トーア・ヘナーレ & 棚橋 弘至(1勝6敗=2点)
vs
矢野 通 & 〇石井 智宏(5勝2敗=10点)
14分43秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
▼試合後バックステージコメント
石井「これで単独トップだな? トップだよ。あと二つ、行ってやるから。それから棚橋。いつまでサポート役に徹してんだ、この野郎! お前が表に出てこんかい、オラ! そしたら、潰してやるからよ。いい子ちゃんでいんじゃねえぞ?」
※矢野はノーコメント
棚橋「この試合結果も、この試合内容も、そして俺自身も……(天を仰いで)ああああ、すべてが悔しい。悔しくて、頭おかしくなるな」
ヘナーレ「(先に棚橋が控室に戻った後、一人で)潔く負けを認め、前に進んでいこうと思う。負けたことに落ち込んではいない。だって、俺は8カ月もイシイと闘えるこの瞬間を待ち侘びていたんだ。イシイ、あなたは大会が再開してからずっと試合をしていたけれど、俺は闘う相手もなく、リングに上がることすらできなかった。今日はヘッドバットやスピニング・ヒール ・キックといった技を初めてリングで披露できたし、イシイを限界ギリギリまで追い詰めてやった。もしかすると、次こそイシイに勝てるかもしれない。それだけの手応えがあった」
<写真提供:新日本プロレス>