【DDT】木梨憲武の番組プロデュースマッチで変身した納谷&飯野が白星!高木は木梨とのタッグ結成を熱望も・・・

DDTプロレスの8月15日、後楽園ホール大会にて、WOWOWで放送中の木梨憲武の番組「木に梨はなる~頭の中の大宇宙~」(隔週月曜午後8時~、次回は8月23日放送)のプロデュースマッチが行われた。

 木梨の命名により、納谷幸男はドラゴ、飯野雄貴はハカのリングネームで出場。木梨に加え、カンニング竹山、東京03・豊本明長がセコンドで帯同し、高木三四郎、越中詩郎組と対戦した。

 越中は場外のドラゴ、ハカめがけて、エプロンからヒップアタックを決めるなど、高木組が優位に進めた。そこで、木梨軍の男色ディーノが乱入するとリング上は大混乱に。木梨もリングインして、高木をコーナー上のディーノの生尻に突っ込ませた。木梨が高木に延髄斬りを見舞うと、すかさず納谷がチョークスラム、飯野がスピアをたたき込んで高木から3カウントを奪った。

 バックステージで高木が「今度は憲武さんとタッグ組んで出たいです」と熱望すると、木梨は「トレーニング始めて、(ハカのような)ここまでのガタイに仕上がったら!」と話すも、竹山は「それは無理です」と否定していた。

【大会名】Summer Vacation 2021
【日時】2021年8月15日(日)
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】529人(満員)

オープニングマッチ 渡瀬瑞基復帰戦 30分一本勝負
●渡瀬瑞基 vs 岡谷英樹○
8分8秒 エビ固め
※ダブルアーム・スープレックス

第二試合 30分一本勝負
HARASHIMA&大鷲透&吉村直巳&●平田一喜 
vs 
クリス・ブルックス○&男色ディーノ&アントーニオ本多&中村圭吾
0分22秒 オクトパスストレッチ

再試合 30分一本勝負
HARASHIMA&大鷲透&吉村直巳&○平田一喜 
vs 
クリス・ブルックス&男色ディーノ&アントーニオ本多&中村圭吾●
9分27秒 横入り式エビ固め

第三試合 「木に梨はなる ~頭の中の大宇宙~」プロデュースマッチ 30分一本勝負
ドラゴ&○ハカ 
vs 
高木三四郎●&越中詩郎
10分14秒 体固め
※スピア

第四試合 30分一本勝負
遠藤哲哉&○高尾蒼馬&火野裕士 
vs 
樋口和貞&坂口征夫&高鹿佑也●
9分10秒 体固め
※ジントニック

第五試合 30分一本勝負
上野勇希&○彰人 
vs 
佐々木大輔&マッド・ポーリー●
12分17秒 アンクル・パッケージ・ホールド

セミファイナル DDT EXTREME選手権試合 時間無制限三本勝負
<王者>青木真也(2-1)MAO<挑戦者>
①柔道ルール
●青木 vs MAO○
1分23秒 一本
※内股
②ハードコアルール
○青木 vs MAO●
6分25秒 ヨーロピアンクラッチ
③ハードコア柔道
○青木 vs MAO●
5分41秒 一本
※テーブルクラッシュ。第52代王者が初防衛に成功。

メインイベント KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
<王者組>竹下幸之介&○勝俣瞬馬 
vs 
<挑戦者組>秋山準&岡田佑介●
20分33秒 片エビ固め
※ファイアーバード・スプラッシュ。第70代王者組が初防衛に成功。

〈写真提供:DDTプロレスリング〉

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