【新日本】コブとの前哨戦にオカダが3連敗!<8.26後楽園>全試合結果・試合後バックステージコメント全文掲載
▼第4試合 30分1本勝負
鈴木 みのる
金丸 義信
エル・デスペラード ×
vs
邪道
エル・ファンタズモ
石森 太二 〇
13分35秒 片エビ固め
■試合後バックステージコメント
鈴木「久々にやった邪道、まあ面白いや。まあファンタズモも石森も普段当たることねぇからな。俺はさらなる新しい刺激を求む……次の刺激は……ハハハ」
金丸「オイ、どうなってんだよ。オイ、あのブーツのなかよ、ファンタズモ! それよりよ、タイトル(マッチ)いつやるんだよ。ハッキリさせろよ、コラ! 決定事項だろ? いいか、わかったか? その時によ、テメェのそのシューズ剥がしてしっかり確認してやるからよ。覚えとけコノヤロー」
デスペラード「ハァハァ、クソッ……。今日、おまえらが何を仕掛けるか知らんけど、こんなことは言いたかねーが……挑戦させろ。いつになったら決まるんだコノヤロー。この間、タッグリーグ優勝じゃ足りなねーか? まだ足りねーか? 確定にならねーか? クソッ、そんな気はなかったけど、俺が気抜けてたかな。
オイ、コノヤロー。メットライフまだ発表にねぇカード山ほどあるよな。そのなかにもちろん入ってるんだろうな? 入ってなかったら承知しねーぞ! タッグチャンピオン、テメェらいつまでも調子乗ってられると思うな! 次で終わりだ、オメェらはよ」
ファンタズモ「(※ピンクバージョンのシャツを指して)見ろよ! 俺たちには青が似合うけど、『ピンクはミキ・モトイに似合うと思うぞ!』と思ったらいねえじゃねえか! どこだ、ミキ? せっかくあげるつもりで持ってきてやったのに、いない。仕方ねえから、キープしとくか。欲しいなら、自分で買ってくれ。
あ、でもまだ発売されてなかったんだ。おまえらを焦らしてやりたくて持ってきたんだ。それにIWGPジュニアタッグのベルトも俺たちが一番似合ってるだろ。それで次の防衛戦はいつなんだ? 俺たちこれからアメリカの『STRONG』で試合が決まってるんだけど、テキサスで試合するんだ。(石森に向かって)おまえ、テキサス行ったことある?」
石森「ノー」
ファンタズモ「俺も今回が初めてなんだよな。デブばっかりいるって聞いたぞ」
石森「オー、ゴッド!」
ファンタズモ「デブは見苦しい。俺たちがアメリカ行く前にタイトルマッチに相応しいようなビッグマッチってあったっけ? まぁ日本で防衛戦があってもなくても、確実に俺たちはIWGPジュニアタッグチャンピオンとしてアメリカに渡ることになる。そして、日本で一番強い俺たちが次はアメリカで一番強いジュニアタッグのヤツらと闘う。
アメリカのおまえら、覚悟しとけよ。ピンクバージョン、かわいいだろ? テキサスのファン、悪いがサイズLまでしか揃えてないから、おまえらは着られないな。ファン、欲しければTwitterで新日本公式アカウントにリクエストを送れ!(発売したら)こっちもまた売れに売れるぞ。(石森に向かって)そうだよな?」
石森「かわいいな!」
ファンタズモ「だろ!(足が)痛え……」
石森「大丈夫か?」
ファンタズモ「毎日毎日キックしてるから、たこができたかも。てか、今日でサドンデスを初披露してから1周年だ」
石森「エイエイエイ……金丸、『おまえやるからな』っつってんのに、いつやるんだよ?『やるからな』っつってもどこでやるんだよ? 俺たち9月アメリカ行くんだよ。やるとしたら、もうメットライフドームしかねーぞ。いや、でも今日と結果は一緒だけどな。ハハハ」
※邪道はノーコメント
DOUKI「ハハハ。明日のことが楽しみ過ぎて、(コメントブースに)戻ってきちゃったよ。ヒロム、明日がよ、俺は楽しみで楽しみで仕方ねぇんだ。
オイ、この感情どうおまえに伝えたらいい? オイ、おまえら伝えてくれよ、この感情をよ。ヒロム、ヒロム! ヒロム!! ヒロム!!! ヒロム!!!! ヒロム!!!!!」
▼第5試合 30分1本勝負
小島 聡 ×
オカダ・カズチカ
vs
グレート-O-カーン 〇
ジェフ・コブ
16分53秒 ツアー・オブ・ジ・アイランド→片エビ固め
■コブ「トーキョーの奴ら、それからカントーの奴ら、日本はまだ梅雨だよな。でも雨はいずれ上がる。このアロハメーカーが雨雲を蹴散し、オカダも一緒に吹っ飛ばしてやる。今日ここに集まったお前ら、コーラクエンホールでオカダが観れるのは明日が最後だとダチに教えてやれよ」
■オーカーン「ひれ伏せ、後楽園の愚民ども!メインイベントの支配者の御前だ。頭がたけえ。まあ、メインイベントと言っても、カシラを張れるヤツらはゴッソリ消え、こんなんじゃメインの価値もねえ。観る価値もねえ。だから、テメーら、愚民も少ねえんだろ。だが!安心しろ。われわれ連合帝国が新日本プロレス、この狂乱の時代を引っ張ってやる先導者だ。
ただし、チケットでもグッズでも何でも、何倍にしてテメーらの金を奪い去ってやるがな!ハハハハハ!先導者としての実力を明日、そして西武ドームで見せつけてやる。いいか、これが!グレート-O-カーン、そしてジェフ・コブ。そう、UNITED EMPIREの力だ!」
■試合後バックステージコメント
小島「(一度は膝をついてしまうが、後頭部を押さえながらもすぐに立ち上がり)クソッ…クソッ…クソッ…クソッ! 死んでたまるか、死んでたまるか」
※オカダはヤングライオンに肩を借りて、無言で控室へ。
オーカーン「荷物扱いされる前に帝国入りを果たせ。時代は…すぐ動く」
コブ「TVアサヒ、NHK、たった今『明日で梅雨が明ける』と言ったからって、俺をお前らの番組の気象予報士としてスカウトするのはやめてくれよ。
オカダ、お前がコーラクエンホールで試合できるのも明日が最後だ。梅雨が明けたら、レインメーカーは終わりだ!これからはアロハメーカー!(と言って、アロハメーカーのポーズ)。
そしてUNITED EMPIREの時代だ!俺たちを見限ったお前ら、FA●K YOU!UNITED EMPIREは終わってない!明日が俺たちの時代の幕開けだ!この湿気た気候も明日までだ。サイタマでオカダを完璧に終わらせる。
お前ら、今後、俺がコーラクエンホールのリングに立つ時は感謝の印としてプレゼントを用意しろ。雨は上がる!じゃあ、また明日な」
<写真提供:新日本プロレス>
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