【ノア】中嶋勝彦「最後を締めるのは俺!」<1・1日本武道館決戦への道②>

【日本武道館に最後に入場する感想】

――日本武道館で最後に入場するとか、本当は拳王選手が一番ココをこだわってやりたかったことを、今度は中嶋選手ができる立場になりましたが、日本武道館で最後に入場する感想は、まだこれから実際やるわけなので、実感があまりないかもしれませんが、いかがですか?

中嶋 嬉しいことです。自分がその位置に今いるんだという嬉しさももちろんありますし、それ以上に自覚と責任感のほうが大きいんだろうなっていうのが。日本武道館。聖地じゃないですか。その最後に入場するというのは、俺がちゃんと締めなきゃいけない…

――そうですね。

中嶋 締めます。

――いいですね。ちなみに、今プロレスリング・ノア全選手の頂点じゃないですか。その重荷を感じることはありますか?

中嶋 あんまり考えないようにしていますね。

――そういうことはできるだけ考えないようにしている?

中嶋 だって、上見たらレジェンドたちがいるわけじゃないですか。レジェンドのようにはできないです。

――でも、現役バリバリっていう面では、完全に前面に立っている選手だと思うので、そこは自信があるんじゃないかなと思います。

中嶋 まあ、やっとこの大きな舞台で最後のメインに立てるので、代々木とかもそうだったんですけど、日本武道館っていうのはすごくノアにとって特別な場所で、その最後の舞台にメインで立つので。今思うことは「中嶋勝彦を存分に味わえ」と思いますね。

――いい台詞ですね。来場したファンの皆さんに、中嶋勝彦を知らしめるという、存分に味わってもらうと。

中嶋 だって、俺がノアだから。

――そのセリフしびれます。

 

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