【HEAT-UP】酒井博生と「専属マネジメント契約」発表、秦野友貴が「ヒートアップ道場の道場長」に就任

4月4日(火) 川崎市ヒートアップ稲田堤道場にて、田村和宏社長、酒井博生、秦野友貴が同席し、2023年4月より、酒井博生と「専属マネジメント契約」を結んだこと、また秦野友貴が「ヒートアップ道場の道場長」に就任したことに関する会見を行った。 

田村「本日はお忙しい中、お集まり頂きありがとうございます。皆様にヒートアップから良いお知らせをしたいと思います。2023年4月より、酒井博生 専属マネジメント契約、秦野友貴 ヒートアップ道場 道場長就任 に関するご報告をさせて頂きます。酒井博生は、兼平大介に続き2人目の専属マネジメント契約を結びました。選手として練習や身体のケアを集中できるよう、生活面を支えて行くと言う契約になります。ヒートアップには沢山の選手が居ますが、年齢面を考慮して、酒井選手と専属マネジメント契約を結びました。」

酒井「この度、専属マネジメント契約を結んで頂き、昨年の兼平選手に続き2人目となりました。これがモデルケースとなってプロレスラーを目指している人や業界発展の未来に繋がるようなモデルになれば良いと思っております。そのためには、自分がもっと活躍してヒートアップを引っ張っていけるような存在にならなくてはいけないと思っています。」

田村「稲田堤にヒートアップ道場が出来て5年経ちましたが、秦野友貴選手にヒートアップ道場の道場長を就任してもらう事になりました。現在、ヒートアップ道場は生徒さんが80名程いらっしゃいますが、今後 規模を広げてプロレスを楽しんでもらえる環境づくりを広めて行きたいと思っています。それにあたり、秦野選手を道場長として稲田堤を盛り上げて頂きたと思っています。

秦野「プロレスリング・ヒートアップの秦野友貴です。この度、道場長に任命して頂きました。道場を快適にご利用して頂ける様に頑張っていきますので、よろしくお願い致します。」

記者「酒井選手、秦野選手共にデビューして1年での抜擢ですが、今回の件を受け今後団体をどの様に盛り上げて行きたいなど、ビジョンはありますか。」

酒井「プロレスラーと名乗る以上、プロレスラーとしてだけで生活が出来る様にして頂けたのは大変光栄な事だと思います。現在、ヒートアップは主に川崎で活動をしていますが、神奈川、関東、日本全国に飛び出て行ける様な団体にしていきたいと思います。」

秦野「今回、道場長に任命して頂きました。自分は毎週クラスを担当しているので道場生の方の関わりを他の先輩がよりは持たせて頂いています。自分がリングで経験した事を道場生に伝えたり、道場生の方に支えてもらっている事を実感したりとかいるので、良い循環をもっと大きくしていって、稲田堤、川崎、関東、日本と盛り上げて行こうとおもいます。」

記者「昨年の兼平選手に続き、酒井選手との選手マネージメント契約、秦野選手の道場長就任と色々と動きがありますが、2023年度 団体としてのビジョンはありますでしょうか。」

田村「事務所も道場も川崎にあるので、川崎を盛り上げて行きたいというのはあるのですが、こうやって強い仲間が増えてきているので、先程も2名が言いましたが川崎、神奈川だけではなく全国、僕は世界まで観ています。今後、選手マネージメント契約を増やして海外展開を狙って行きたいと思います。」

記者「今回、道場長に就任されまして、全国でも珍しいプロレスを教える、ヒートアップ道場の魅力を教えて下さい。」

秦野「僕はアマチュア(学生プロレス)をやっていたのですが、プロになったからこそ思うのですが、アマチュアでプロレスをやる意味はいかに自己満足ができるかだと思っているので生徒さん自身が満足して頂ける環境が魅力的だと思います。沢山の講師方がいたり、大会のパブリックビューイングイベントなども開催していますので、沢山方に楽しんで頂けると思います。」

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