【伊勢崎プロレス】Mr.ポーゴ追悼7回忌興行に参戦した大仁田「ポーゴさんがいなければ、今の俺はいません」

2017年6月23日に逝去したプロレスラー、ミスター・ポーゴさんを偲び、6月18日、群馬県伊勢崎市で「伊勢崎プロレス Mr.ポーゴ追悼7回忌興行」が行われた。

第7試合にはメインイベントの、有刺鉄線バンクハウストルネードタッグデスマッチが行われ、大仁田厚&マグニチュード岸和田&佐野直組と、グレートポーゴ&藤田ミノル&ラーメンマン組が対戦。

試合は序盤から大仁田がラーメンマンを捉え、リング内外で攻防を繰り広げた。

激しいファイトに観客は大盛り上がり。

終盤、大仁田がラーメンマンにテーブルパイルドライバーを決め、たたみかけるように佐野と大仁田が有刺鉄線バット&ハンマーで沈めた。

試合後、大仁田は全選手にリングへ上がるように促し、ミスター・ポーゴを追悼する10カウントゴングを行った。

伊勢崎プロレス代表のラーメンマンは試合後、
「ポーゴさんが亡くなって、今月で丸6年。こんなに暑い中、たくさんのお客さんが来てくれました。伊勢崎市の企業のみならず、全国から協賛のお申し出をいただきました。盛大な追悼興行ができて、ポーゴさんも喜んでいると思います。」
としみじみ語った。

大仁田厚試合後のコメント
「ポーゴさんがいなければ、今の俺はいません。7回忌興行で、これだけ多くの仲間が集まってくれる。これは彼の人徳。自分の生まれた故郷を大切にする気持ちが、地元の人にちゃんと伝わっている。その意思をラーメンマンはじめ伊勢崎プロレスのみんなが引き継いでる。伊勢崎市の!そして群馬県のみなさん!プロレスで地元を一緒に盛り上げましょう!伊勢崎プロレスを応援してやってください。」
と話した。

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加