【ディアナ】前タッグ王者の関節技地獄を堪えきった梅咲&京子の豪華タッグが快勝!

ワールド女子プロレス・ディアナは7月9日(日)、『アミスタ大会vol.36』を開催した。

メインイベントはディアナを背負って立つ京子と梅咲の2人が豪華タッグを結成し、デボラと前タッグ王者・本間を迎え撃つ。

開始のゴング早々、梅咲のドロップキックがデボラを襲う。さらに梅咲はデボラをロープに振り5往復走らせ、スタミナを削る。デボラは本間との連携で反撃するが、梅咲と京子もW攻撃!京子が本間のエルボー連打を余裕で受け切ると、本間は意表を突いて足を踏みつける頭脳プレー。

しかし京子が本間の足に噛み付き、本間は大絶叫!さらにダンシングツリーで絞られ、続いて梅咲と京子の足攻めを食らう羽目に。本間は京子の剛腕に狙いを定め、ぶら下がり腕十字、右肘へのミサイルキック、アームブリーカー、ワキ固めで猛攻。

ミサイルキックを狙う本間を雪崩式ブレーンバスターでぶん投げた京子は、梅咲にチェンジ。梅咲と本間は久々の対戦を噛み締めるようにエルボー合戦で気持ちをぶつけ合う。鈍い音とファンの歓声が響く中、梅咲が打ち勝つも本間は得意の関節技で梅咲の足を封じる。

タッチを受けたデボラはスピアー、タックル、極楽固めで攻め込む。痛む足で何とか立ち上がった梅咲は、ネックブリーカーで京子に勝負を託す。ナイアガラは本間が阻止、しかし京子の両腕ラリアットが炸裂!梅咲が本間を抑える内に、ナイアガラドライバーが今度こそ決まりスリーカウント。

前タッグ王者の関節技地獄を堪えきった2人が、笑顔で大会を締め括った。

<試合結果>

▼第一試合 シングルマッチ15分一本勝負 
●Himiko(10分44秒 ノーザンライトスープレックスホールド)狐伯○

▼第二試合 シングルマッチ15分一本勝負 
●マドレーヌ (8分53秒 エビ固め) 夏実もち○
※メタボリックサンド

▼第三試合 タッグマッチ20分一本勝負 
佐藤綾子&●美蘭 (13分42秒 体固め) ななみ○&藤田あかね
※裏投げ

▼第四試合 タッグマッチ20分一本勝負 
○井上京子&梅咲遥 (17分38秒 ナイアガラドライバー) デボラK●&本間多恵

<写真提供:ワールド女子プロレス・ディアナ>

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