【GLEAT】田中稔が”ウルトラJr夢一夜”を終え要求「新日本プロレス、俺と高橋ヒロムのIWGPジュニア組めよ」

GLEATは8月4日、旗揚げから最大となるビッグマッチ『GLEAT VER.MEGA』を両国国技館にて開催。

セミファイナルでウルトラJr夢一夜としてGLEATが誇るカズ・ハヤシ&田中稔&CIMAが新日本プロレスのIWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムと全日本プロレスの青柳亮生、GLEATの頓所隼と激突。

ヒロムはジュニア王座の最多防衛記録11回を誇る、田中の友達のヒートとの対戦を口にしており、田中も2022年3月の新日本プロレス50周年の旗揚げ記念日に参戦した際に「節目で呼ばれるとかじゃなくて、もし、もし次があるならば、現在に触れたいですね。俺が大好きだった新日ジュニアの現在に触れたい。具体的に言っちゃうと、高橋ヒロム選手とやってみたいです」と発言していた。

さらに田中は今回の対戦前にヒロムから直接勝ってジュニア王座への挑戦表明をしたいと述べていた。試合はベテランタッグが連携を披露して最後はCIMAが頓所をメテオラで仕留めた。

田中とヒロムは試合後も睨み合いお互いを意識していた。

バックステージで田中は「今日、高橋ヒロムから直接取って、リング上でIWGPジュニアに挑戦表明するって言ったけど、それは叶わなかったけど、そんな約束どうでもいいよ。新日本プロレス、俺と高橋ヒロムのIWGPジュニア組めよ。もしかしたら、俺じゃなくてヒートさんが来るかもしれないけど、ヒートさんが来るなら1.4東京ドームだ。いいか、はっきり言っておくぞ。来年2024年1月4日、東京ドームでIWGPジュニア選手権、高橋ヒロム対ヒートでやろうじゃねえか。あいつが防衛しなきゃいけないけどな」と新日本へ要求した。

そして、ヒロムは「それにしても田中稔選手、さすが。何歳ですか?あの人は。すごいな。あの世代の人たちは全員すごいな。恐ろしいコンディションだ。あの3人すごすぎる。尊敬するよ。その上で田中稔さん、やりましょうよ。いいんですよ別に田中稔さんじゃなくてもね。俺がやりたい、引きずり出さなきゃいけないのはヒート選手。IWGPジュニアヘビー級王座を11度防衛。18年ですか、破られない伝説の記録があるんでね。破るのはこの俺でしょ。

そして、その記録を超える時の相手、ヒート選手がベストなんじゃないですか。そこまで待てないというのであれば、ヒート選手出てきてください。俺とやってみて、楽しかったですか?こんなもんじゃないですよ。足りないよ。だって、CIMA選手、カズ・ハヤシ選手もいるんだ。これだけすごい相手が3人もさ。ウルトラJr夢一夜?一夜じゃ足りないよ。十夜ぐらい用意してくれよ。なぁ、CIMA選手とも、カズ・ハヤシ選手ともやり合いたい。でも、やっぱり目の前にいたのは田中稔選手でした。そして、GLEATに来た目的はヒート選手を呼び出すこと。それだけです」とこちらも対戦を再度呼びかけた。

果たして、この二人の対決は実現するのか。また、現在5度の防衛に成功している高橋ヒロムが記録を伸ばして新記録達成することができるのか注目だ。

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