【GLEAT】飯伏幸太が国内復帰戦で躍動し、GLEAT勢を称賛!「爆弾をどんどん投下していきますよ」

GLEATは8月4日、旗揚げから最大となるビッグマッチ『GLEAT VER.MEGA』を両国国技館にて開催。”ゴールデン✩スター”飯伏幸太が1年10ケ月ぶりに日本国内復帰戦で勝利を飾った。

飯伏は2021年10月、3連覇を狙ったオカダ・カズチカとの『G1 CLIMAX』優勝決定戦でフェニックススプラッシュが自爆となり負傷、「右肩関節前方脱臼骨折」及び「関節唇損傷」と診断され長期欠場。復帰も発表されたがそれも流れてしまい、新日本プロレスで復帰しないまま、2023年2月1日に退団が発表された。

そして、3月30日、アメリカ・ウクライニアン・カルチャーセンターで開催されたジョシュ・バーネット主催の大会「Blood sport9」でのマイク・ベイリー戦で復帰。GLEATの参戦が発表されると大きな話題となったが、大会の前夜祭を「扁桃炎」による発熱で欠席した。

しかし、この日のメインイベントの後に行われたGLEATクライマックス、5vs5スーパープレミアムイリミネーションマッチ(時間無制限)に自身が選出した同世代の石川修司&関本大介&新納刃&今成夢人と組み、伊藤貴則&渡辺壮馬&エル・リンダマン&チェック島谷&石田凱士とどちらか選手が0名になるまでのサバイバル戦で激突した。

大声援の中で最後に入場した飯伏は先発で登場して早速会場を湧かせ、次々と選手が退場する中で、最後に石田と残った飯伏は蹴り合いの中、背後からのカミゴェからのカミゴェ、最後は膝のサポーターと外してのカミゴェで勝負を決めた。

勝利した飯伏はマイクを持つと「GLEAT、ホントに最高だよ。ホントにみんなすごいよ」と称賛した。

バックステージに5人で姿を現すと飯伏は「僕らは最高。20代、キャリアもまだみんな浅かったから。それでみんなとまた出会えるって最高だなって」と述べ、石川、関本、新納は笑顔を見せ、今成は感動の涙。

飯伏は今後の活動について聞かれると「僕のパートナーがいるじゃないですか。そこにいったり。何かしら爆弾を6個くらい用意してますから。どんどん投下していきますよ。6個じゃないな、7個。YouTubeを見てもらえばわかると思います」と意味深な発言を残した。これからの飯伏の行動から目が離せない。

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