「歴史を作りたい」デビュー25周年のクワイエット・ストームが思い描く未来
⑪今後の活動目標
――これからストーム選手が目指したいところっていうのは、いかがですか?
そうね目指したいのは、25年やってもなかなかトップまで行ってはないねと思うんだけど。ちょっとトップに行ってみたいね。ベルト持っていたりとか、メインまでずっと続けたいとか。それはプロとして目指さないとダメなのと思うんだけどね。最後までしっかり頑張らないとと思います。
――今だったら大阪プロレスのベルトもそうだし、GLEATの至宝G-REX。
そう。G-REX。
――他の団体のベルトもかっさらってほしいですね。
そうそう。結構、歴史が作りたいの私は。初の外国人とか初の何人とか。クワイエット・ストームがこのベルトとりましたとか。G-REXはまだ外国人は取ったことないので、それも目指してます。
――確かにG-REXもチャンスはありそうです。そして今、バルクオーケストラを含めていろんな流れがありますよね。
そう。
――バルクのメンバーとの関係はいかがですか?
※クワイエット・ストーム選手FBより
みんな最高。
――みんな元気ありますね。
みんな最高。すごいめっちゃいいいいチームになった。雰囲気が今すごい。
――バルクのチームはそれぞれが素晴らしい肉体と筋肉を保持してます。
そうそう。筋肉とパッションと。
――そう。みんなエネルギーがすごい。
エネルギーがすごいね。
――身体からエネルギーが発散してますね。
ずっと最初から最後までハイテンション。
――一緒にやってて楽しいですか?
めっちゃ楽しい。最高。みんな最高。
――ストーム選手も今後は各団体でシングル王座の頂点を目指してトップを取りに行くと?
そうね。今度は大阪プロレスのベルト挑戦するんだけど。実際は9年ぶり、もしとったら9年ぶりのシングルベルトになる。今までずっとノアの時タッグ取ったりとか、あとゼロワン2回、火野とインターコンチネンタル取ってだから、ちょっとビッグチャンス。9年ぶりのシングルベルトだね。ノアの時1回も挑戦したことないね。ヘビー級のベルトね。
――そうですね。あの時まだチャンスがなかったですけどね。
そう。全然チャンスなかったね。だから、今チャンス。
――今、日本のプロレス団体がボーダーレスになってきて、どんどんチャンスが広がってくる可能性があるんじゃないかなと思います。その時にストーム選手の鍛え抜かれた剛腕でいろんな選手をなぎ倒してチャンピオンになっていってほしいですね。
そうね。楽しみ。すごい。
――日本を愛してくれる、そして大阪を愛してくれるストーム選手なので、プロレスTODAYでもどんどん応援していきたいと思います!
ありがとうございます。これからも頑張ります!
――ありがとうございました。
インタビュアー:山口義徳(プロレスTODAY総監督)