大仁田厚がDDT9.18名古屋大会でヨシ・タツとのアジアタッグ王座陥落後にコメント「ベルトは貸しておくだけだ」

9月18日(月・祝)に開催されたDDTプロレスリング「DRAMATIC EXPLOSION 2023」愛知・名古屋国際会議場大会の第5試合で行われました、アジアタッグ王座防衛戦で大仁田厚が敗者となり、ベルトを失った。

記者会見後に大仁田はひとりになり、思いを吐露した。

ー 秋山準、鈴木鼓太郎との試合内容について。

「なかなか手強い相手だった。お前らに捕まったというより、有刺鉄線に捕まった。皮肉だよな、俺の代名詞みたいな有刺鉄線が、防衛を阻むんだから。」

ーアジアタッグを共に闘った、パートナーのヨシ・タツについては

「またヨシ・タツ選手と組みたいと思えるタッグだった。ヨシ・タツ選手、毒霧かけてごめん。負けがあるから勝ちがあると伝えたい。」

ーアジアタッグのタイトルを失いました。

「まさか全日本プロレスじゃなくてDDTでロストするとはな。なにが起こるか分からないが、負けは負け。だけどな。俺はあきらめの悪い男じゃ!俺の手からベルトは移っていったけど、ベルトは貸しておくだけだ。必ず利子つけて返してもらう。」

〈写真提供:大仁田屋〉

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