【ZERO1】11.3栃木プロレス『2周年記念シリーズ Vol・1 ビッグマッチ DREAM』永田裕志が参戦

プロレスリングZERO1は11月3日 (金)、栃木プロレス『2周年記念シリーズ Vol・1 ビッグマッチ DREAM』がんばれ!大谷晋二郎!!~大谷晋二郎エイド~ 風林火山タッグトーナメント2023 開幕戦を開催した。

栃木プロレス『2周年記念シリーズ Vol・1 ビッグマッチ DREAM』
がんばれ!大谷晋二郎!!~大谷晋二郎エイド~ 風林火山タッグトーナメント2023 開幕戦
日時:2023年11月03日 (金) イベント開始11時00分 
会場:栃木県庁前広場

▼第一試合 シングルマッチ 15分1本勝負
△佐藤嗣崇(時間切れ引き分け)井坂レオ△

栃木プロレスの旗揚げから2年半、ついに『福田栃木県知事』が試合を観戦。
自らが街頭テレビならぬ『街頭プロレス』と、栃木8番目のプロスポーツとして任命したものをその眼で観ることとなった。

試合は対格差を埋めるべく、井坂レオの空中殺法がひを吹けば、『ちょこざいな!』と、佐藤はパワーで押し切る!
最後はノンストップの15分時間切れ引き分け。

 

その後の挨拶で、福田県知事は「私の観ていたプロレスより、遥に面白く、遥にカッコよかった!リングを囲む子供たちの目は、光り輝いていたし、パワーをもらった!これはプロレスという名の『教育』です!」と、声を荒げた!

▼第2試合
シングルマッチ
×不動力也(9分11秒ウラカンラナ)馬場拓海〇

▼第3試合
風林火山タッグトーナメント
田中将斗&〇横山佳和(13分30秒ダイビングエルボードロップ→体固め)浜亮太&朱鷺裕基×

先だっての新木場大会で初勝利を挙げた朱鷺が、ご褒美となる浜亮太とのタッグで初エントリー!
対するは、これまた新木場で激的同盟を結んだリベンジャーズとCYTの連合となる田中&横山タッグが初陣!

お祭りプロレスといえば、分かりやすさが一番で、浜亮太の文句なき大きさに、キッズファンは、驚き、歓声をあげる!
朱鷺も初勝利をあげたことは『通過点』としてこのまま浜と突っ走りたいところ。
しかし、シリアスな横山はナチュラルな強さも兼ね備えており、最後はダイビングエルボードロップで決着あり!
新木場に続き、2勝目をあげたかった朱鷺であったが、見事に粉砕された!

田中「なにが相撲コンビだ。こっちはどんな状態になろうとZERO1にいて、チームは違っても同じ志しをもってやってきた強い絆があるんや。相撲やってました、今日組んでトーナメントに出ますじゃ絆の深さが違うねん。横山が勝利してのチームの勝ちは大きい。久保田ブラザーズ以外は俺等の絆より深いチームはない。狙うはトーナメント制覇だけ。」

横山「見たか!腐っても田中将斗と俺が組んだら最強だろ!あんな凄いおっさんいねーよ!田中将斗と組んだからには優勝しかないだろ!
田中のおっさんの足を引っ張るわけにはいかねーんだよ!以上!」

朱鷺「1回戦敗退でしたけど僕と浜さんのタッグはこんな所で終われない!次また、浜さんとのタッグで組む時は絶対に勝ちます!!」

浜「今日は負けたが、俺と朱鷺の相撲魂はこのままでは終わらないぞ!俺達は必ず勝利するまでは諦めない!タッグでベルトも視野に入れてやっていく!今日はオッキー沖田のミスで横綱曙関の入場曲で入場したが、何か昔を思い出してグッときたね。アレはアレで良かった。
懐かしかったね。また朱鷺と栃木県を盛り上げたいね。俺は点だけでは終わらせないぞ!」

▼第4試合
6人タッグマッチ
〇永田裕志&マスクドファミマ&北村彰基(18分49秒バックドロップホールド)永尾颯樹&星野良&斉藤拓海×

『ガンバレ!大谷晋二郎!』のタイトルよろしく、そこには大谷を同期関係にあたる、“ミスターIWGPの永田裕志が参戦!

反対コーナーでは、天下一で夢として『新日本プロレスと闘いたい!』と、語った星野!
地元・安城ではレインメーカー・オカダ カズチカと、先輩後輩の関係となる斎藤!

そして、昨年の6/14大田区で、永田に『大谷、安心しろ!』と、太鼓判を押された永尾。
特に星野は天下一の願い事として、『新日本プロレスと闘いたい!』と、発言し、いきなり願いが叶う!

そのかいあってか、先発は永田と星野。
超特大『永田コール』と、地元栃木プロレスを応援するファンの『ホシノ』コールが対決しあい、大熱狂で試合開始!

試合は、やはり初陣となる、「マスク・ド・ファミマ」が捕まりやすい攻防に!
しかし、やられても×2立ち上がる姿に、子供達も大興奮!
ここで光ったのは花鳥風月・斎藤拓海!
夢は『同郷・オカダカズチカと闘いたい!』を心に秘め、新日本繋がりの永田をご自慢の『振りかぶり式チョップ』で永田の胸板を真っ赤に染めた!

栃木プロレスならではの場外でのパノラマプロレスあり、激しい闘いありを制したのは、やはり永田!
最後は粘る斎藤を伝家の宝刀・バックドロップホールドで永田が沈めた。

北村彰基「メジャーが地方を喰らうと謳われてましたが永田裕志に立ち向かう斉藤拓海の姿が1番光っていたと思う。過去に永田選手と試合をした経験もありますが自分もまた戦いたいし、他の所属選手も永田裕志と戦いたい‼️と思っていると思います。僕はリング上で言わせていただきました。また実現させる為にもこのリングを守って行きます」

星野良「今日で天下一の願いは叶った。ただ自分は満足できていない!ここで終わってたまるか!俺はまだ折れてない!」

齊藤拓海「今日はずっと見ていた憧れの新日本プロレス。永田裕志選手。めちゃめちゃでかい、厚い壁でした。こんなに応援されるでかくてかっこいいレスラー目指して頑張ります。対戦していただいた永田裕志選手、こんなチャンスをくださった栃木プロレスさん、ありがとうございました」

<写真提供:プロレスリングZERO1>

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