【新日本】オスプレイが海野との至高の対決を制す!試合後モクスリーと睨み合いの最中にフィンレーが急襲し、2本のベルトを破壊

新日本プロレスは11月4日(土)、大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)にて『POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023~』を開催した。

『POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023~』
日時:2023年11月4日(土) 15:30開場 17:00開始
会場:大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
観衆:4,046人(満員)

メインイベントではIWGP US(UK)ヘビー級選手権試合が行われ、王者ウィル・オスプレイに海野翔太が挑戦。

凱旋帰国からオスプレイをターゲットにした海野は前回のUSヘビー王座挑戦でも“世界最高峰”と呼ばれるオスプレイを追い込むも、その牙城を崩すには至らず、今回はリベンジマッチとなった。

両者は白熱の攻防を繰り返し、海野もオスプレイに一歩も引かず場内を盛り上げる。しかし王者が場外の机に放った強烈なタイガードライバーで動きが止まると、セコンドについたモクスリーが激を飛ばす。

試合終盤になると粘る海野はデスライダーでオスプレイを突き刺すも、王者がすぐさま起き上がりヒドゥンブレードで意地の反撃。

続けざまに掟破りのデスライダーからストームブレイカーでついに海野を仕留めた。

<試合結果>

▼メインイベント(第10試合) 60分1本勝負
IWGP US(UK)ヘビー級選手権試合
<チャンピオン>
ウィル・オスプレイ 〇
vs
<チャレンジャー>
海野 翔太 ×
40分16秒  ストームブレイカー→片エビ固め

※オスプレイが3度目の防衛に成功

ついに勝利を手にしたオスプレイにモクスリーが近づき睨み合い。

するとここにデビッド・フィンレーが背後から近づき2人をシレイリで殴打。

続けてフィンレーはUSベルトとUKベルトをハンマーで破壊する暴挙に出た。

オスプレイとモクスリーがKO状態の中、外道が「フィンレーのために新しいベルトを作りやがれ、コノヤロー!」と要求。

場内が騒然としたままオスプレイはバックステージに戻り大会が終了した。

➡次ページ(試合後バックステージコメント)へ続く

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加

Pages 1 2