【ガンジョ】YuuRI＆長谷川美子＆リアラが闘志！“ガンジョ魂”を爆発させる12.15成増・年内最終興行

ガンバレ☆女子プロレスのYuuRI＆長谷川美子＆リアラが、12月15日(金)に東京・成増アクトホールにて開催するガンジョ年内最終興行『GANJO BINARY LAND ’23』のPRにプロレスTODAY編集に来社。

それぞれの対戦相手に対する印象や、試合にかける意気込み、また2023年を3選手に振り返ってもらった。

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『GANJO BINARY LAND ’23』
日時：2023年12月15日(金)　開場18:00　開始18:30
会場：東京・成増アクトホール

①各試合の意気込み

▼ガンジョ vs Evo女
　YuuRI　vs　Chi Chi（チーチー）

ーーYuuRI選手は今回 Evo女のChi Chi選手との対決が決定していますが、Chi Chi選手のイメージは？

YuuRI「今回、Evo女さんがガンジョに参戦してくださってすごい嬉しいことです。Chi Chi選手は初めましてでお会いしたこともなくて会場とかでもないんです。どんな選手かっていったらEvo女さんのYouTubeを勝手に見させて頂いて、目を通しているので。こんなバービー人形みたいにすごくかわいらしくて、本当にお人形さんみたいにキラキラしてて、ギラギラしてる子だなってそういう感じの印象で。可愛らしいのに、だけどファイトスタイルがすごいなんだろう、ちょっとガンジョ魂を感じるようなファイトスタイルで、泥臭さ、人間らしさ、すごい熱いファイトスタイル。う～んなんていうんだろう、魂を感じるスタイルなのがすごい自分的には刺さって。見た目に反したファイトスタイルなのが自分的には好印象ですごい好きでいつか戦いたいなと思ってた選手なので、こうやって参戦してくださることはすごい嬉しいです。だけど、まだデビューしてまもないと思うのでそこは自分のキャリアもそうですし、自分の今まで培ってきたものを全力でぶつけて、こっちの方が熱いというのを見せつけたいですね」

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▼ガンジョ vs Evo女
　リアラ　vs　ZONES（ゾネス）

ーーリアラ選手は同じEvo女のZONES選手と対戦しますが、パワーファイターとしても名前が売れてますが対戦に向けてのお気持ちいかがでしょうか？

リアラ「私は最初、ZONESさんと決まったときにまず自分はどうやって勝てるかとか最初に考えたりするんですけど。まず、もう見た感じ勝てないと思ったんです。あと私は必ず対戦相手の試合勉強するんですよ。どういう必殺技を持ってるとかも全部デビューから見させていただいて。策を練るといいますか、スキを狙うといいますか、私は私なりにZONESさんをかき乱してみせるという。なにか違うやり方で、パワーじゃなく、私のやり方でちょっと作戦は当日までアレですけどもいろいろ考えております。でも同期と戦うのが、実は私デビューしてから24戦か25戦目で初めてなんですよ。今までは全部先輩で同期がいないのでここで一勝を狙う、私が自力勝利を絶対したいと思います」

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▼タッグマッチ
本間多恵＆長谷川美子　vs　優宇＆バニー及川

ーー長谷川選手は本間（多恵）選手と組んで優宇選手&バニー及川選手とタッグマッチで対戦しますが、意気込みはいかがでしょうか？

長谷川「本間多恵選手は、前の団体のアクトレスガールズっていうところにいたんですけれどそのときの先輩で、私が首を骨折してヘルニアになって長期欠場になってしまったときに一番最初に相談した先輩なんですよ。もうずっと泣きながら相談をして、そしたら多恵さんも長期欠場をされたことがあって、そのときの経験を聞いて欠場を決意してリングに戻ってきたので。すごく思い入れのある先輩とタッグを組ませていただいて、なんか何の関係もないようなカードに見えるんですけど、私の中ではこの優宇選手は私が練習生として前の団体に入ってたときに、ちょうど首を怪我されて欠場されてたときなんですよ。

そのときにアクトレスガールズの練習にも顔出されてて、そのときに『私も首をちょっと今怪我しておりまして』って話をして、受身の取り方とか怪我をしないやり方とか教えてくださった先輩で、そこで相談に乗っていただいたりしていました。そしてバニー及川選手は同期なんです。2019年のデビューは同期なので前に初めて他団体参戦したアイスリボンさんで対角にいた選手で、また再デビューして改めて戦わせていただけるっていうのはすごく思い入れがあって、私はこのカードすごいかけて、全力で戦っていきたいなと思っています」

ーー優宇選手の攻略についてはどういうイメージですか？

長谷川「ハートリー・ジャクソンと戦ったこともあるので、あのときに厚い壁は経験しているので、そのときの経験を活かせたらと。プロレスってその大きさだけが全てじゃないっていうのもあるので、それをどうにかスキを狙って戦っていけたらなとは思います」

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②今年最後のガンジョ、2023年を振り返って

ーーそれでは皆さんにとってのガンジョ2023年を振り返ってみてください。

リアラ「今年は私にとっては人生が一変したと言っても過言ではないぐらい、デビュー戦もありましたし、あとはガンジョのリスタートの年でもありますし、何か本当にガンプロにとって大きな起点となった年でしたので、自分にとっても本当に大きな人生の何か変化の年だったので。まだずっと惨敗中なんですけどガンジョ、ガンプロで自力勝利をしたいですし、来年は2023年よりもっといろんな団体に出たりですとか、勝利をずっと狙い続けて頑張りたいと思います」

長谷川「もうあっという間でした。まなせ（ゆうな）さんが欠場されるという記者会見に乗り込んで、YuuRIさんとご一緒にガンジョ興行が白紙になるのを、どうにかして欲しいって言って白紙にした興行なので、私達にとってもすごく思い入れのあるガンジョの大会です。そこでリアラさんもエキシビジョンをやったりしてデビューに繋がったっていうのもあるんですけど。それが4月かぁ～。あっという間だなっていうのもあるのと、自分の中でその記者会見のときに、『他の女子プロレス団体を意識はしますか？』みたいな質問があって唯一無二のガンジョな大会でありたいっていうお話をしてたんですけれど、やっぱりやっていくにつれて、同じグループである東京女子（プロレス）さんがたくさんメディアに出られてて、ちょっと意識するところが出てきてしまったので、今年を振り返って来年はもっともっとガンジョを熱くして、もっとグループもガンジョに力を入れてやるぞと思ってもらえるような団体にしたいなってすごく感じました」

YuuRI「4月から始まって、あっという間のもう今年最後になってしまったんですけど。自分は毎回4月からは一応メインに立たせていただいて。今までガンジョやる前はメインに立つこともなかったし、ずっと最初の方の試合しかやってなかったのに急にメインに立つことになって、そのセンターというか位置に立つことになって自分的にはその重圧とか、プレッシャー、責任、孤独とかもすごい感じて。でもそれがきっかけで自分の中で大きく成長できたかなって思うし、自分が引っ張っていかなきゃいけないっていう気持ちで、それに対してついてきてくださっているのもあるし。2人（長谷川、リアラ）も一緒に頑張っていこうっていう仲間たちがいて、やっぱガンジョって成り立ってるし、みんながみんなで大きくしていこうっていうこの気持ち、この熱い気持ちがそれって何だろうやっぱガンプロの中にあるガンジョだと思うし、ガンジョがあってのガンプロみたいなのもあって。それが自分の中で大きな起点になったかなって。自分の成長があっていろんな団体さんと交流できるようになり、それもあって私アイスリボンさんでベルト取らせていただいたのもこういう成長がきっかけがあってだと思うので。自分の中ではすごい変化の年、本当に成長の年、自分の中ではYuuRIの年にできたかなと思うので、これを機に来年はもっとガンジョ知ってもらいたいと思います」

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③『GANJO BINARY LAND ’23』に向けてメッセージ

ーー成増大会に向けてメッセージをお願いします。

リアラ「私はシンプルに自力勝利。この試合でしてみせます。皆さんがなんといおうと私は自信持って自力勝利狙いに行きます。よろしくお願いします」

長谷川「2023年最後のガンジョということで、3人もすごく気合が入っていますし、それぞれの思いが入り乱れる大会だと思いますので、絶対来て損はしないです。待ってます」

YuuRI「もう今年最後のガンジョみんなが熱く盛り上がってるので、来年も見たいぞって思ってもらえるような興行にできるように頑張りますので応援よろしくお願いします」

3人「いくぞー！おー！ウィーアー、ガンバレ～女子プロレ～ス！」

『GANJO BINARY LAND ’23』
日時：2023年12月15日(金)　開場18:00　開始18:30
会場：東京・成増アクトホール

＜全対戦カード＞

▼第一試合　ガンジョvsEvo女　30分一本勝負
リアラ　vs　ZONES

▼第二試合　ガンジョvsEvo女　30分一本勝負
YuuRI　vs　Chi Chi

▼第三試合　30分一本勝負
ラム会長＆アレックス・リー　vs　夏すみれ＆小橋マリカ

▼メインイベント　30分一本勝負
本間多恵＆長谷川美子　vs　優宇＆バニー及川

インタビュアー：山口義徳（プロレスTODAY総監督）