【スターダム】朱里が岩谷のIWGP女子王座挑戦を表明「このチャンス、絶対につかむ」

スターダムは12月24日(日)、東京・後楽園ホールにて『JRA中山競馬場 presents STARDOM YEAREND CLIMAX 2023』を開催した。


©STARDOM

『JRA中山競馬場 presents STARDOM YEAREND CLIMAX 2023』
日時:12月24日(日)開場5:45PM 試合開始6:30PM
会場:東京・後楽園ホール
観衆:765人

第5試合のタッグマッチに出場した朱里が試合後、リング上で来年1月4日に開催する『イッテンヨン・スターダムゲート 2024』TOKYO DOME CITY HALL大会で、岩谷麻優の保持するIWGP女子王座への挑戦を表明した。

▼リング上でマイク


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朱里「えっと、ちょっとひとつ言いたいことがあるので、ちょっとこの場を借りて言わせてください。私は来年、来年じゃない、去年、すごくいい一年過ごしたと思ってます。でも、今年は、う~ん、なんか、動きがなかったというか、ちょっと落ち着いてしまっていたなと自分自身思っていて、来年は、来年は勝負の年、そして変化の年にしたいと思ってます。1月4日、イッテンヨン、岩谷麻優の持つIWGP女子王座に挑戦したいと思ってます!岩谷麻優、受けないなんてことはないよね、ないよね。あれ、今日来てる?来てない。来てなかった?じゃあ、返事を…」

ここで岩谷が登場し、リングイン。


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岩谷「後楽園のみなさん、こんばんは!お久しぶりです。ダラスでね、IWGPってか、名前呼ばれたから来たんですけど、誰かベルト持ってきてもらっていいですか」

ベルトを渡された岩谷麻優が再びマイク。


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岩谷「イッテンヨン、IWGP……正直、相手が朱里さん、メチャクチャ不安、怖い。イヤだ。う~ん、でも、うれしいです。朱里さんにとって、このIWGPのベルトをほしいって思ってもらえるようなベルト、そう思われてることがうれしいです。自分は、朱里さんから逃げない。イッテンヨン、相手にとって…相手にとって不足は、あれ?…相手にとって不足はなし。よろしくお願いします」

朱里「イッテンヨン。よろしくお願いします。私がそのベルト、必ず岩谷麻優から奪ってみせる。このチャンス、絶対につかむ」

 

■試合後バックステージコメント

朱里「試合は負けてしまったんですけど、両国で2人とあたるので、その時たくさんお返ししたいと思います。そして、今日、イッテンヨン、IWGP(女子)挑戦、言わせていただきました。2023年、自分自身動きがなかったというか、たくさん悩んでた部分があって、でも、この一年いろいろ悩んだからこそ、自分の道が見えたというか、やっぱり私は次はIWGP、個人として取りたい。私のこの腰にあのベルト、絶対にほしい、そう決意しました。なのでイッテンヨン、このチャンス必ずつかんで、この腰にあのベルトを巻きます」

岩谷「えーとね、ダラスでケガして、表舞台に出るのが今日が初めてだったんですよ。約1カ月くらいかな、休業?休業というか欠場してて、なんかね久しぶりの表舞台はメチャクチャ緊張しました。もう心臓がドキドキしてプロレスラー岩谷麻優ってこういう感じだったんだって、すごい楽しくていまテンションすごく上がってるんですけど、イッテンヨンの防衛戦が朱里。メチャクチャ強いし怖いですよ、正直。
正直赤いベルトも朱里に挑戦して取れなかったし5★STAR GPも朱里に負けてしまってるし、今回負けたらこのベルトを失ってしまう。メチャクチャ怖い1カ月ぶりの試合?復帰は29日なのでイッテンヨンまでは2試合あるんですけど、コンディションがそこまで万全に…コンディションと言っても大丈夫なんですけども、1カ月休んでて相手が朱里か。強すぎるけど、強すぎる相手だから、燃えます。
もう小指のケガとか1カ月ぶりの試合だとかそういうの抜きにバチバチに蹴ってもらって、バチバチに殴ってもらって、バチバチに投げてもらって、そこで私はいつも通り何度も何度も立ち上がってやり返して、最後にリングに立ってこのベルトをまた巻くだけなんで、必死に乗り越えたいと思います。久しぶりの試合、楽しみです。楽しみにしててね」

<写真提供:スターダム>

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