【ハードヒット】マット上でのプロレスリング柔術開催!佐藤光留と田村男児のEvolution対決はドローに!1.25王子<全試合結果>

ハードヒットは25日、王子ベースメントモンスターにて「PRO WRESTLING JIU-JITSU」を開催した。

今大会はリングは使用せず、5メートル四方のマットの上で柔術着を着た試合と道着を着ないノーギの試合が行われた。

メインイベントにて佐藤光留と田村男児のEvolution対決は1R道着、2Rノーギで対決したが時間切れ引き分けに終わった。

また、川村亮が“胸毛ニキ”八須拳太郎を相手にキムラロックで一本勝ちを収め、まるで異種格闘技戦となった優宇がエキシビョンマッチにて柔道殺法で柔術家・松本崇寿を投げた。

そして、大日本プロレスのジュニア王者のエンデル・カラが全日本ジュニアの井上凌に鮮やかな一本勝ちとなった。

ニコプロpresentsハードヒット「PRO WRESTLING JIU-JITSU」
日時:2024年1月25日(木)
開場:18時30分
開始:19時00分
会場:東京・王子ベースメントモンスター
観衆:北区の総人口の20分の1(主催者発表)

【プロレスリング柔術ルール】
・リングは使用せず、5メートル四方のマットの上で試合を行う。
・柔術着を着た試合と道着を着ないノーギの試合がある。道着を着た試合では相手の道着も自分の道着もつかんでOK。
・反則は頭髪を掴む行為、目潰し、粘膜の中に指を入れる行為。投げ技(スープレックス、バスター、スパイク)は禁止だが、柔道の腰投げなど背中から落とすのは許容範囲。
・柔術特有の足関節の制限はなし。ヒールホールドも立ち関節もOK。
・場外に出た際はレフェリーの判断で一旦試合をストップし、マット中央からスタンドで再開。
・判定、ポイント、エスケープはなし。勝敗は一本勝ちのみで、時間切れの場合は引き分けとする。

▼第1試合 デッドリフ太郎presents プロレスリング柔術ルール 10分1本勝負(道着あり)
●セレジェイラ(MAGIC BOX)
2分58秒 一本勝ち ※ストレートアームバー
○田馬場貴裕(IMPACT)

▼第2試合 合同会社RYSKパートナーズpresents プロレスリング柔術ルール 10分1本勝負(道着あり)
△小林ゆたか(夕月堂本舗)
10分00秒 時間切れ引き分け
△KURO-OBI(Tri-Force柔術アカデミー)

▼第3試合 新太平洋運輸株式会社presents プロレスリング柔術ルール 10分1本勝負(ノーギ)
○エンデル・カラ
5分47秒 一本勝ち ※フロントチョーク
●井上凌(全日本プロレス)

▼第4試合 合同会社RYSKパートナーズpresents プロレスリング柔術ルール エキシビションマッチ10分(道着あり)
−松本崇寿(Physical Design Works)
10分00秒 エキシビションマッチのため勝敗なし
−優宇(プロレスリングEVE)

▼セミファイナル デッドリフ太郎presents プロレスリング柔術ルール 10分1本勝負(道着あり)
○川村亮(パンクラスイズム横浜)
7分57秒 一本勝ち ※キムラロック
●八須拳太郎(P.P.P.TOKYO)

▼メインイベント 新太平洋運輸株式会社presents プロレスリング柔術特別ルール 5分2R(1R道着、2Rノーギ)
△佐藤光留(パンクラスMISSION)
2R 時間切れ引き分け
△田村男児(全日本プロレス)

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