【全日本】世界タッグ記者会見で青柳優馬が斉藤ブラザーズに宣言「この俺が直接斉藤ブラザーズから勝利した場合は、DOOMという言葉を会社を通して商標登録させてもらうからな」

全日本プロレスは2月7日、都内の湯島事務所にて2月25日(日)「エキサイトシリーズ2024」京都大会で行われる『世界タッグ選手権試合』の記者会見を実施した。

会見には、王者組 斉藤ジュン&斉藤レイの斉藤ブラザーズと、挑戦者組の宮原健斗&青柳優馬のビジネスタッグが出席した。

各選手がタイトルマッチに向けた意気込みを語った。

「エキサイトシリーズ2024」
日時:2月25日(日) 16:15開場 / 17:00開始
会場:京都・京都KBSホール 

【記者会見】

―試合に向けての意気込みをお願いします

宮原「全日本プロレス”満場一致最高の男”並びに”選手会長”宮原健斗です。よろしくお願い致します。2月25日京都大会が決定しました。今、斉藤ブラザーズはプロレス界のみならず、世間で話題です。世間で話題の斉藤ブラザーズを証明するかのように、先週号の週刊プロレス、表紙も飾っています。そして、『週刊SPA!』”極悪双子レスラーに萌える人急増中”、こちら付箋もしてます。そして、東京スポーツ”斉藤ブラザーズ、DOOM”です。そして、本日発売の週刊プロレス!こっちも朝付箋してきました。斉藤レイの特集が組まれてます!”斉藤レイは、やべぇヤツ!”このように各マスコミが斉藤ブラザーズに夢中です。今回の京都大会が決定して、僕もこの記事すべて熟読して、もちろん世間で話題の『TAXIめし』も拝見させて頂きました。相手を知れば知るほど、すっかりこの僕も斉藤ブラザーズのファンになっちゃいました。2月25日京都大会、斉藤ブラザーズのファンも大勢来て頂きまして、大会を盛り上げて行こうと思っております。よろしくお願い致します」

青柳(うしろを向いて髪を撫でつけ、サングラスを装着すると斉藤ジュン風に)「えぇ、2月25日京都か?京都大会で斉藤ブラザーズが持つ世界タッグのベルトに、俺たちビジネスタッグが挑む。斉藤ブラザーズは本当に人気も実力も何もかもが全日本プロレス内で群を抜いている。こんなに、こんなに悔しいことはハッキリ言ってないぞ?なので、この俺から1つ、いや2つ!斉藤ブラザーズに提案させてもらう。2月25日の世界タッグ選手権試合。もしお前たちが負けたら、お前たちの大好きなあんことビールを1年間禁止させてもらう。こんなにビジネスタッグと斉藤ブラザーズの人気の差がはげしすぎるのは明らかに不公平すぎる。だからこそ、斉藤ブラザーズは世界タッグとビールとあんこをかけてもらうぞ、いいな?そして、斉藤ブラザーズがよく使っている”DOOM”という言葉があるだろう?あれも正直気に入らねえな。すごく面白いからな。だから、世界タッグでこの俺が直接斉藤ブラザーズから勝利した場合は、DOOMという言葉を会社を通して商標登録させてもらうからな。以上だ。DOOM!」

ジュン「斉藤ブラザーズ、兄の斉藤ジュンだ。今回、5度目の防衛戦でビジネスタッグとやれることはめちゃくちゃ嬉しい。この世界タッグ、もともとはビジネスタッグからはぎ取って始まった防衛ロードだ。早いこと2ケタまで防衛して、絶対のチャンピオンになってやる。あと、最近青柳優馬が俺のものまねをしてるが、ちょっと似てるな?DOOM!」

レイ「なんか、ファンになったらしいな…?俺たちの…いまジュンが言った通り、今回このビジネスタッグとやれることはいい機会だと思ってる。実力のあるこのタッグチームをしっかりとぶっ倒して、俺たちがタッグのナンバーワンだってことをしっかりと証明してやる。楽しみにしてろ!!…やりずれぇな」

<写真提供:全日本プロレス>

➡次ページ(【動画】世界タッグ選手権試合 記者会見)へ続く

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