【全日本】斉藤ブラザーズが世界タッグ奪還へ完全復活! 弟レイは“ビール断ち”で「勝って乾杯してやるぜ」 王者タイタンズは「絶望感を思い知らせる」3.15後楽園決戦へ会見

全日本プロレスは、3月15日(日)に東京・後楽園ホールで開催される『ドリームパワーシリーズ2026』に向け、都内の事務所で記者会見を行った。

同大会のメインイベントと目される「世界タッグ選手権試合」で激突する、第103代王者組の“タイタンズ・オブ・カラミティ”綾部蓮&タロース(3度目の防衛戦)と、挑戦者組の“斉藤ブラザーズ”斉藤ジュン&斉藤レイが出席し、大一番へ向けて激しい火花を散らした。

 

■ 斉藤ブラザーズが完全復活! 弟レイは王座奪還へ大好きなビールを「できるだけ我慢」

弟・レイの欠場からの復帰により、いよいよ全日本マットに完全復活を果たした斉藤ブラザーズ。兄のジュンは「弟のレイがリングに戻ってきた。最高だぜ」と喜びを噛み締めつつも、「今の俺たちに足りないものがある。そう、この世界タッグのベルトだ。これを取り戻さないことには何も始まらない。今のこの2人を叩きつぶし、生贄にしたその時こそ、斉藤ブラザーズが完全復活する時だ」と、王座奪還へ並々ならぬ執念を燃やす。

一方のレイも、欠場中に王者組が「最強タッグ」優勝や世界タッグ戴冠を果たした活躍を見ていたと明かし、「正直言って、今、最もでかくて強くて、勢いのあるタッグチームだと思う」と実力を評価。しかし、「お前たちの前にいるのは斉藤ブラザーズだ。今回どっちのタッグチームが最強なのかはっきりしようぜ」と真っ向勝負を宣言した。

さらにレイは、会見場に好物のスイーツもビールも用意されていないことに触れ、「3月15日後楽園ホールで大勢のお客さんの前で、お前たち2人をぶっ倒してスイーツとビールで改めて乾杯してやるぜ」と豪語。

決戦に向けて「大好きなビールも断って、この会見に臨んでるぜ(中略)完全に我慢できるかどうかはわかんねえから、できるだけ我慢ってとこだな」と、独自の“禁酒”で執念を研ぎ澄ませていることを明かした。

■ 王者・綾部&タロースは斉藤ブラザーズ不在の悔しさを晴らす「絶望感を思い知らせる」

迎え撃つ王者組の綾部は、昨年末の「最強タッグ」優勝も今回の世界タッグ奪取も、斉藤ブラザーズ不在の中で成し遂げた結果であったことに触れ、「遅かれ早かれ、斉藤ブラザーズとは今後、戦っていくことになるだろうというのはあった」と激突は必然だったと語る。

全日本プロレスのタッグの象徴とも言える挑戦者組に対し、綾部は「タイトルマッチで斉藤ブラザーズを退けてタイタンズ・オブ・カラミティの強さ、そして絶望感というのを思い知らせてやろうかなと思います」と、冷酷に「絶望」を突きつけることを予告。

パートナーのタロースも「ナンバーワンになるためには、まずナンバーワンを潰さなきゃいけない。その日ぶっ潰して、このチームがナンバーワンであることを分からせてやるよ」と自信をみなぎらせた。

■ リング上での「絶望」はない! 相撲時代の挫折を胸に突き進む斉藤ブラザーズ

会見の質疑応答で、王者組が度々口にする「絶望」について問われた斉藤ブラザーズ。

ジュンは「小さな絶望と言ったら、この間取っておいたプリンがレイに食べられた。それは絶望かもしれないが、リング上で絶望したことは1度もない。なぜなら、斉藤ブラザーズが最強のタッグだからだ」と一蹴。

レイも「もともと相撲やってて、その時に一度、絶望というか挫折をして。ふんどし担ぎだった俺たち2人がこうしてプロレスやらせてもらって、今、最高にいい人生が送れてるから。俺たちはもうプロレスラーとして、今回このベルトを取ってチャンピオンとして突き進むだけだ」と、過去の挫折を乗り越えたプロレスへの熱い思いを吐露した。

今回ベルトを奪還すれば、暴走大巨人(諏訪魔&石川修司)と並ぶ通算最多防衛記録をさらに更新するチャンスにも繋がるという斉藤ブラザーズ。

超大型タッグ同士の最強決定戦は、3月15日、後楽園ホールでゴングが鳴る。

【大会情報および決定対戦カード】

『ドリームパワーシリーズ2026』
日時:2026年3月15日(日) 10:30開場 / 11:30開始
会場:東京・後楽園ホール

▼世界タッグ選手権試合
【第103代王者組】綾部蓮、タロース
vs
【挑戦者組】斉藤ジュン、斉藤レイ
※第103代王者組、3度目の防衛戦。

<写真提供:全日本プロレス>

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