【村瀬広樹のUTAMARO(ウタマロ)日記】 ~プロレス武者修行 in イギリス~ 【18】
I feel the importance of the world over the world.
ハ~ロ~~♪
さぁ、今週も始まりました世界UTAMARO滞在記。
イギリスはもうガッツリ冬の気温です。朝から吐く息が白いですわ。
今週は毎日通うジム(ROCKYS GYM)で感じた事を少~し書こうと思う。
今まで世界中のジムに行き、今回イギリスでも三ヶ所のジムに通っている。行くとやはり日本(ジム)と比べてしまう。
ジム内の雰囲気や客層、マシンの種類などを見るのも、いろいろなジムに行く楽しさの一つでもある。
そんな中イギリスのジムに来てまず強く感じたのが、やはりトレーニングマシンをぶっ壊れる最後の最後まで使うという部分。ちょっとやそっとじゃマシンを直さない。
日本じゃ考えられないが、体を置くシートが破れようが、金具がむき出しになるまで使い、
ショルダープレスも片方のネジが外れていて左右のスタートポジションの高さが違うがそんなの気にしない。
(ショルダープレスとは肩を鍛えるもっともベーシックなマシンをいう)。
スミスマシンに関しても錆びている為からか重りのプレートを付けなくてもそこそこ重たく感じる(笑)。
それに何よりビックリしたのがとにかく片付けない(笑)。
ダンベルはダンベルラックより地面に置きっ放しのダンベルの方が多いぐらい(笑)。
いつも転びそうで邪魔で邪魔で、スタッフでもないUTAMAROがボランティアで片付けている(笑)。
毎日毎日片付けているから、少しはバイト代が欲しいぐらい(笑)。
あと各マシンにタオルを備えてないから、長年にわたり沢山の人が使ってきた大量の汗が蓄積されて各マシンから凄い匂いが…(笑)。
日本はそういった面でも、改めて「本当に恵まれた国だな」っと強く感じた。
ジム内だけに限らず今まで以上に物の大切さを痛感したUTAMAROでした。
オッと~~!
そろそろ餌の時間だ。また満月の夜にでも。。。