【新日本】金光が約2年振りにケガから復帰!「生きててよかった」
新日本プロレスは15日、東京・後楽園ホールにて年内最終興行『JRA presents Road to TOKYO DOME』を開催した。
第1試合は金光輝明の復帰戦として成田蓮&金光輝明vs海野翔太&吉田綾斗(KAIENTAI DOJO)が行われた。
金光は2016年1月3日にデビューも、同年11月に頸椎の負傷によって長期欠場をしていたがこの日ようやくの復帰戦。
祝福の声援を多く受けた試合は全選手が躍動する展開も15分時間切れ引き分けとなった。
試合後に金光は声援を送ってくれた四方のファンに礼をし、リングを後にした。
第1試合 15分1本勝負
金光輝明 復帰戦
成田蓮&金光輝明
vs
海野翔太&吉田綾斗
15分00秒 時間切れ引き分け
バックステージでのコメント
金光「とにかく、今日の試合を迎えられて、本当に、見守ってくれた関係者、お客様の皆さん、どうもありがとうございます。そして、2年間も休んでしまい申し訳ございませんでした。ここから、いろんな後輩、同期、また先輩、いろんな選手いますけど、この2年間で、リングの上には上がれませんでしたが、2年間で培ったもの、誰も経験できないことをしてその分成長できたと思うので、その成長を見せられるよう、今後、頑張ります。よろしくお願いします。ありがとうございました」
──2年ぶりにリングに上がってみてどうでしたか
金光「体の問題は全くないです。準備万端で、新日本のリングに上がるってことは、治っただけではもう簡単に、『リングに上がる』っていう単語だけ見たら簡単に上がれると思います。ただ新日本のリングでやるっていう、その敷居の高い中でやるっていうのに2年を費やしてしまいました。だから、リングに上がった感想は、感謝の気持ちでいっぱいです。まだまだ満足できる結果ではないですけど、とりあえず生きててよかったというひと安心です。ありがとうございました」