【WWE】王者アスカ、盟友ナオミを相手にスマックダウン王座初防衛
現地時間12月18日、カリフォルニア州フレズノのセーブマートセンターでスマックダウンが開催された。
スマックダウン女子王者アスカがTLC戦で死闘を繰り広げたベッキー・リンチ、シャーロット・フレアーと舌戦を展開し、さらに盟友ナオミとの王座戦ではアスカロックで初防衛を果たした。
ベッキーとシャーロットがそれぞれリングに登場すると、ベッキーは「ロンダ・ラウジーを私の前に連れてきてくれ。もう少しで防衛できたのにはしごを外された」とTLCで妨害されたロンダへの怒りを表明。
シャーロットも「ベッキーは私の後ろに並んで。ロンダは私から王座の機会を奪ったのよ」とTLC戦に触れると、さらにアスカも登場して「私がチャンピオンだ」と王座獲得をアピールして火に油を注いだ。
王座を争った3人が舌戦を展開していると、そこへ2日連続で登場したビンス・マクマホン会長が「アスカ王座奪取おめでとう」と王者を祝福しながらも王座戦を提案すると、アスカの盟友ナオミが登場してそのまま王座戦が行なわれた。
お互いを良く知るアスカとナオミは一進一退の攻防を展開。
アスカがナオミの開脚ムーンサルトをヒザで迎撃してアスカロックで捕まえると、ナオミはうまく回避してヒップアタックを炸裂。
さらにスワンダイブ式で飛び込んで追撃を狙うナオミだったが、アスカはコードブレイカーを繰り出すと再びアスカロックで捕まえてナオミからタップを奪って勝利。
見事アスカが盟友ナオミを相手に王座初防衛を果たした。