【大日本】2.28開幕『一騎当千2019〜DeathMatch Survivor〜』出場選手、ブロック分け発表!各選手が意気込みをコメント<2.2会見>

2日、大日本プロレスは都内・上野恩賜公園野外ステージにて上野大会2日目の第2部の開場時に公開記者会見を行い、『一騎当千2019〜DeathMatch Survivor〜』(2.28後楽園ホール開幕)の出場選手とブロック分けを発表した。

今大会の優勝者が5.5横浜文化体育館大会でチャンピオンの高橋匡哉に挑戦する。

Aブロック
宇藤純久(初)
関根龍一(3度目)
木髙イサミ(5度目)
宮本裕向(4度目)
アブドーラ・小林(4度目)
伊東竜二(4度目)
ジミー・ハボック(初)イギリスファイトクラブ・プロ

Bブロック
藤田ミノル(初)
星野勘九郎(5度目)
塚本拓海(4度目)
佐久田俊行(2度目)
植木嵩行(3度目)
竹田誠志(5度目)
リッキー・シェーン・ペイジ(初)イギリスファイトクラブ・プロ

各選手が意気込みを語る。
※植木はインフルエンザで欠席。イギリスファイトクラブ・プロの両選手は新土リングアナがコメントを代読

Aブロック

宇藤「今回初めてデスマッチの方のシングルの一騎当千に出させていただきます。ブロック分けを見ると小林さんが一緒のブロックなので、そこをしっかり見据えて結果にこだわって戦っていきたいと思います」

関根「このメンバーから見ると、自分は存在感を伸ばしていったら結果もついてくると思うので、存在感を残すいい試合して頑張りたいと思います」

宮本「自分は一騎当千でいい結果を出した事がないので、今回結果にこだわって勝ち抜きたいと思います」

伊東「先日、20周年記念大会で負けてしまいましたけども、20周年はまだ始まったばかり。4月でちょうどデビューなのでまさに20年。そこを優勝して一騎当千は締めたいと思います」

木髙「こないだデスマッチヘビー級に挑戦したんですけど、改めてこのリーグ戦優勝して、もう一つのデスマッチのチャンピオンとして、デスマッチヘビー級のベルトにもう一回いきたいと思っています」

小林「今、正直な気持ちは不安しかありません。このリーグ戦、みなさんもご存知の通り、たぶん日本というか世界で一番過酷なリーグ戦だと思います。不安しかありません。今休んでるから…でも18日には復帰して、調子上げて一騎当千に臨みます。使えるものは何でも使います、優勝する為に」

ハボック「3月のビッグジャパン、一騎当千への参戦を光栄に思う。イギリスのデスマッチがどれだけ凄いか見せつけて俺が優勝する。Aブロックは手強い相手が多いブロックだが、最後に勝つのは俺だ。なぜなら俺はジミー・ファ○キン・ハボックだ」(新土リングアナ代読)

――いつもは組んでいるパートナーが同ブロックだが、その選手について一言ください

宇藤「小林さんと当るのが初めて。デスマッチのシングル自体も今回が、リーグ戦が2回目とかだったので、小林さんと当る時にはいろいろ考えつつ、いろんな事をしようかなと思っております」

関根「ダブルドラゴンで伊東さんと組ませてもらってますけど、いつも伊東さんに手のひらで転がされてるんで、逆に今回転がして勝利してやりたいと思います」

宮本「ヤンキー二丁拳銃でイサミ君とタッグ組んでますけど、今回はいつもタッグ組んでるメンバーと戦う。僕がイサミと戦ったのは、(イサミが)ベルトを持っている時に挑戦して以来なので、それ以来のシングルマッチなので楽しみですね」

伊東「自分は特に決まったパートナーがいないので。みんな敵だからリーグ戦。そんな気持ちで頑張ります」

イサミ「お互いのパートナーといっても、10年以上組んでいるタッグチームはヤンキー二丁拳銃だけだと思うので、宮本裕向の凄さを知っているぶん怖さはありますけど、それ以上の楽しみさですかね。宮本さんとの戦いを本気で楽しみたいと思います」

小林「先程使えるものはなんでも使うと言いましたが、まあタッグパートナーだった宇藤もうまく使おうと思います。お客さんもレスラーも、戦いの厳しさを知ると思います。この組み分けは自分向きだと思います」

Bブロック

藤田「一騎当千出場まで2年間待ちました。この気持ちを試合に出すので、爆発させたいと思います」

星野「自分は私生活、プライベート、家庭を懸けてこの一騎当千に臨みたいと思います。男は黙って勝負します。なので、残りの僕の気持ちは、最近話題沸騰の自分のTwitterで確認してください。よろしくお願いします」

塚本「このブロックは、変な人とか、変な人とか、変な人がいますけど、私はBブロックのテロリストとして、狂い負けしないように精一杯戦い抜いて、デスマッチサバイバーという名前の通り生き残りたいと思います。みなさん、応援よろしくお願いいたします」

佐久田「今年の一騎当千、そして今年のデスマッチ界、佐久田俊行の動向に注目しておいてください。今までではあり得なかった事が起こります。以上」

竹田「2018年はチャンピオンとして1年駆け抜けてきたんですけど、今年はもうベルトというものがないので、自由にやりたいデスマッチをガンガンやって。そして今回久々に大日本プロレスに外人2人が出るので、個人的にはジミー・ハボックとやりたかったですけど、別ブロックなので、決勝なり準決勝まで上がって、挑発されたんでサシでやって、日本のデスマッチファイターが凄い事を証明してやります。」

シェイン「俺は日本に戻る事が待ちきれない。前回大日本は俺によくしてくれた。俺はすでに大日本ファンを再考に熱くさせる準備はできている。俺のブロックは競合揃いだが、常に準備はできている。さあ、パーティーの始まりだ」(新土リングアナ代読)

――いつもは組んでいるパートナーが同ブロックだが、その選手について一言ください

藤田「私はいつも、タッグパートナーはいないものと思って同じ人と組んでいるので、そこらへんは関係ありません」

星野「僕の気持ちは、最近話題沸騰の私のツイートでこの人への気持ちを表しています。みなさん、確認してください」

塚本「シングルリーグ戦である以上はタッグパートナーをタッグパートナーと思わないように、本気で狂い愛をしたいと思っております」

佐久田「パートナーがインフルエンザになってますけども、インフルエンザよりも恐ろしいデスマッチアイテムを植木さんにぶつけたいと思います。血みどろは植木嵩行、高橋匡哉ではなく、佐久田俊行です。以上」

竹田「塚(塚本)も言ってましたけど、リーグ戦になったら、リング上で向かいあったらパートナーもくそもないんで、ガッチガチに血みどろで(隣の佐久田を見る)、血みどろ(ブラザーズ)じゃねえけど、血みどろにして、ガッツリ狂い合って愛を証明します。そして、俺が勝ちます」

【開催決定】2.13(水)燃やしま専科presents ストロングトークLIVE Vol.9『伊東竜二・関本大介デビュー20周年記念&バレンタインスペシャル』 <チケットは12.30(日)より発売開始>

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