【佐藤嗣崇自主興行】12.16 新木場 メインで黒潮イケメン二郎と激突!トマト&カボス vs 海苔&寿司~農産物と海産物、ウマいのはどっちだ等ココでしか見れないテーマのある戦いを展開
12月16日(月)に新木場1stRINGで自主興行を行う佐藤嗣崇(さとうつぐたか)選手がプロレスTODAY編集部に来社。2回目となる自主興行の見所と意気込みについて語った。
――前回大会(大分)についていかがでしたか?
佐藤嗣崇「初めて1から協力して自主興行の方はいるけど、僕一人でやったので当日は時間が過ぎて過ぎて。試合まで何も考えられないというか、自主興行大変だなって思いましたけど。いざやったら満員で。終わった後はやって良かったなと思いました。大谷さんとシングルをやって、オッキ―さんに聞いたところ大谷さんはシングルマッチはあまりやらないらしく、その中で僕ならばやって良いということを言っていただけて、実現できて良かったです」
――大谷選手は熱かったですか?
佐藤嗣崇「熱い試合で。痛くて。顔面ウォッシュで(まぶたのあたり)削れました」
――おかわりもありました?
佐藤嗣崇「最初の顔面ウォッシュがむっちゃ長くて(笑)でもおかわりは少なかったです」
――他の試合はどうでした?
佐藤嗣崇「1試合目はFTOの若手の田北選手とZERO-1でも勢いのある岩崎選手とがシングルマッチができて良かったです」
――注目の試合はどうでした?イケメンさんと
佐藤嗣崇「あれも良かったです。3試合くらいやってて(笑)そんな試合あるんだって」
――またやりたいという気持ちも?
佐藤嗣崇「そうですね。大分でまたやりたいですね。大分の有名人みたいな欄に僕まだいないんですよ。そういうところに入れるような選手になっていかないと」
――自主興行について。いつやろうと決めましたか?
佐藤嗣崇「9.30の大分自主興行の時にイケメンさんと話をして興行自体どう?と聞かれて、人も読んでお金も凄いかかってますけど、イケメンさんとシングルでも良かったんですけど…アメリカ行く前にシングルできたらいいですね、って話したら『やればいいじゃん、今日会場で言えよ』と言われて、会場も抑えてないし、ここの会場も1年くらいとれないし…『なら関東でやれよ、いけるって』と。とりあえず9月30日の興行を成功させようとして。イケメンさんの自主興行もあって。新宿FACEだとキャパ大きいなと。新木場くらいならなんとかなるかなと思い、空き状況を確認したら16日が空いていると。18日は後楽園でドラゴンゲートがあって、大日本は横浜文体で興行があると。16日はどこもやってない。チャンスだと。でもその段階ではイケメンさんと僕のカードしかなくて…」
――とはいいつつ、いいカードが揃いました。ご自身で各選手に声をかけられて?
佐藤嗣崇「イケメンさんとのシングルはこれからいつできるかわからないということでやりたかった。他のシングルマッチやタッグマッチも意味のある試合を組みたいと思って。そしたらこのカードが出来上がっていって…」
――佐山選手とKAI選手戦は?
佐藤嗣崇「佐山選手はプライベートでも仲が良くて。呼びたいと思ったけど、意味のあるカードとなると、横浜のイメージの強い佐山選手で。KAI選手も横浜出身で意外にもシングルの経験がないと。でオファーしてみたら是非とのことで。横浜ラジアントではなく新木場なんですけど」
――確かに対戦カードに記載されてます
佐藤嗣崇「全カードにサブタイトルがついていて。“誰がなんと言おうとハマのエースはオレだー!”とか…」
――お二人とも正統派です
佐藤嗣崇「バチバチのしばきあいを期待してます。佐山さんはたくさん呼ばれてますし、KAIさんはメジャーに凄く呼ばれているので。僕が言うのもなんなんですけど(笑)」
――プロデューサー目線ですね
佐藤嗣崇「どれがどこいっても変でないカードを組んでます」
――農産物と海産物ウマいのはどっちだ?大和選手の海苔は売上いいみたいですね
佐藤嗣崇「大分でもキャリーケースいっぱいに持ってきて半分以上売れてましたね。僕のお母さんも10枚くらい買ってました」
――カボストロング・マシ~ンを呼びたいと
佐藤嗣崇「大分の選手を呼びたい、FTOの選手を呼ぼうと思う中で、大分でカボスってわかりやすいじゃないですか。誰とやろうとなった時に関東でも活躍している3選手とやろうと。しかもどの選手も入場が長い(笑) 是非会場でお楽しみいただきたいですね。SUSHIさんも踊り、トマトさんも踊り、大和さんは歌で」
――楽しい感じの試合ですね
佐藤嗣崇「そうですね。シングルが続くので楽しんでもらいたいですね。場内実況もオッキーさんと鈴木健さんのダブル実況があるので楽しんで欲しいですね。※ニコプロで生実況することが決定」
――トイレットペーパーの人?
佐藤嗣崇「それは別の人で。この人は試合中にカボスの汁をふりまく。で目にしみてっていう(笑) レフェリーも目に染みてカウントできなくなるっていうムーブがあって」
――面白そうですね
佐藤嗣崇「是非、会場で生で見てください」
――シングルで北村vs近藤
佐藤嗣崇「北村君も前回呼びたかったんですけど、総合学院の人とやりたいと思って、1期生の立花選手や2期生の田中さん、でもそれよりも先輩後輩よりも師弟対決がいいかなと思い、近藤さんにお願いしました。それを話したら北村さんは嬉しいと。ZERO-1のファンの人もこれはみたいなって思えるカードだと思います」
――北村選手は飛ぶのか打撃なのか
佐藤嗣崇「どこまでできるのかという学院時代からの成長を見せて欲しいですね」
――吉田vs鼓太郎戦については?
佐藤嗣崇「吉田選手がノアの練習生を半年くらいしていてその時に鼓太郎さんが一緒に生活をして練習をしていてという経緯があるので。吉田さんがノアにいたことも知らない人が多くて、それを本人も知って欲しいとのことなので。この試合の為に北海道から吉田さんには来てもらいます」
――ご自身で作られた人脈で組まれた?
佐藤嗣崇「吉田さんがFTOの所属で、鼓太郎さんはレッスルワンでつながりがあって…」
――一個一個意味があるカードですね
佐藤嗣崇「結構売れてきてるんですけど、是非超満員を目指したいですね。知られてないっていうのもあると思うんで、まずは知ってもらわないと…」
――いいカードばかりだと思います
佐藤嗣崇「吉田さんはエメラルド・フロウジョンを使うんですよ。三沢さんが好きで。鼓太郎さんにそれを出すか出さないのかという。鼓太郎さんは三沢さんの付き人で。吉田さんは秋山さんの付き人やってたんですよ」
――よくあるSNSなどで出場選手の紹介などもされていてそういう取り組みも
佐藤嗣崇「僕との関係性なんかを書きながら…ちょっとやってみましょう」
――他にも伝えたいことがあれば…
佐藤嗣崇「今回の大会をやるきっかけはイケメンさんとのシングルなので」
――イケメンさんは年末まできっちりやりますよね
佐藤嗣崇「きっちりやるんだと思いましたね。自分自身も12月結構試合やるので、僕自身も有名になれるように。12月は全日本さんにも数多く出場する予定です」
――改めてイケメンさんとの思い出を教えてください
佐藤嗣崇「イケメンさんと出会ったのは学院を卒業してWRESTLE-1の寮に入った時に、まだ距離感がみんなとある中でイケメンさんと挨拶して、そのまま飯にいこうと誘ってもらえて友だちみたいな形で接してくれて。やっぱり華があるし、スターだなと。一緒のタイミングでWRESTLE-1を辞めて、海外に行くっていうのも目標にすべき人だなと。3回目のシングルをやるんですけど、1回目がWRESTLE-1で2回目がイケメンさんの怪我からの復帰後で、今回は3回目で僕の成長した姿を見せたいですね」
――イケメンさんからはどういうところを盗みたいですか?
佐藤嗣崇「イケメンさんは入場が注目されがちですけど、技と技の間がうまい。お客さんとのコミュニケーションの取り方やそういう部分をぶつかり合いながら盗んでいきたいと思います。もういつ試合できるかわからないので…」
佐藤嗣崇「頑張ります!12月16日新木場1stRINGでお待ちしております。是非見に来てください!」