【大日本】デスマッチドラゴン伊東竜二が自伝本を出版!12/18横浜で先行販売!出版記念インタビュー

――デスマッチデビューされてからの伊東選手の活躍ぶりや成長の具合が、まるで少年漫画みたいだなと感じました。グイグイ成長して強い選手と戦って必殺技も定着して…デスマッチデビューで金村キンタロー選手に勝利して初王者となるところやその後の4カ月で3度の防衛の期間は、伊東選手のデスマッチにおける青春時代ですね。試合の度に強くなっていって…

伊東「ノリにのってましたから」

――向かうところ敵なしというか、どんどん強くなって無敵状態に?

伊東「ですね」

――10周年イヤーにアブドーラ小林さん戴冠時に登坂さんが号泣されていたとか佐々木貴選手の頭に2つ剣山が刺さったことなど、ビジュアル的に印象的な描写も数多くありましたが、絵的に印象的な場面はありますか?

伊東「そうですね。自分は見えてないんですけど、背中に蛍光灯がぶすっと刺さったことがありまして…」

――それはどの様に?

伊東「ロープに蛍光灯を釣る下げているじゃないですか、そこに座ったところつっかえ棒の様になって縦にグサッと刺さって、ちくっとして『オッ』と思って手を回したら、スライムみたいな触り心地がして」

――スライム?なんですかそれは?血ですか?

伊東「あれだって言ってました。脂肪が…」

――脂肪ってアブラの?

伊東「垂れ下がっていたみたいで。自分は見えてないんですけど(笑)」

――それはエグイですね。その話を周りの人から聞いて…

伊東「そうですね。それを見た人が『内臓が出たかと思った』って。いや背中だから内臓でないよって(笑)」

――凄いですね。クライマックスの1つとして後楽園ホール11.20の葛西純戦がありますが、プロレス大賞でもベストバウトに選ばれたこの試合の描写はそこに対する思いも試合後のマイクも含めてのドラマにしびれました。その葛西選手と11月の両国でも戦い、12.25に組んでまた試合をしますが、葛西選手への思いはいかがでしょうか?

11.4 大日本@両国国技館で試合後に握手した葛西純&伊東竜二

伊東「欠場に入るといっても、特別何かをするというわけではないそうなんですね」

――一旦、身体を休める?

伊東「そうですね、手術をするとかではなく。一旦休養、身体を休めるというところなので、全く期間がわかってないところなんですよね。ただ辞めるつもりはないでしょうし、また戻ってくると思うので、そうなった時に慌てて戻ってきて欲しくないですね」

――焦らずゆっくりして

伊東「ハイ。ただあいつらが活躍してるから俺もっていうのはなく、逆にあいつらがやってるから俺もじっくり治してっていう気持ちで(いて欲しい)ですかね。自分が骨折した時に半年休んだんですけど、その時にケガする前は自分がケガしたらこの会社はどうなるんだろうか?って思っていたんですけど、実際ケガして欠場したらどうにかなったので」

――新たなるデスマッチスターがでてきたりして…

伊東「どうにかなるもんだから、万全な状態に戻してから帰って来てもらいたいですね」

――この本の中でも組むのは最後だったと記載されてましたが、今回久々に組むことになるわけですが

伊東「デスマッチでタッグを組んだのはこれまで2回だけで、次で3回目になるんです。それほど2人で何をするっていうのはないんですけど、お互い長いことやっている人間なので阿吽の呼吸で何とかなると思うので」

――経験値がありますから

伊東「ハイ」

――あと葛西選手との対決に関しては、伊東選手がデスマッチで戦おうと呼びかけて葛西選手がZERO-ONEを辞めて大日本に来て、お互いのチャンピオンになるタイミングとケガのタイミングで中々対決が実現しないというあたりが、ボクシング漫画のはじめの一歩の「一歩 vs 宮田」の様なドラマチックさを感じました。

伊東「そうですね。あれは完全に機を逃した感じがしますよね(笑)」

――そうならずにしっかりと対決が実現できたのは良かったなと思います。海外でもパッキャオ vs メイウェザーの試合ではパウンド・フォー・パウンドで世界一強いのはどっちなんだと、伸ばしに伸ばされて期待感が高まって、300億円以上のファイトマネーが支払われる凄い試合になりました。そういう機運が高まったからこそ、伊東vs葛西戦の後楽園ホールも超満員となり、ベストバウトにも選ばれてという思いが高まったのではないかと思います。

伊東「ハイ、そうですか」

――この試合が凄いと話には聞いていたのですが、その思いを改めてこの本を読むことで感じることができました。ありがとうございます。

伊東「それは良かったです(笑)」

――今後、葛西選手とのシングルという期待もあると思いますが

伊東「やるとなると変な期待値が上がってしまうので。それこそタイミングが合えばというところですね」

――最後にあとがきのところでグレート小鹿会長の年齢を超えるまで、再度デスマッチ王者への返り咲きを虎視眈々と狙いながら頑張っていくとのことでしたが、何か特別に工夫されてることや意識されていることなどありますか?

伊東「なんでしょうね、特にないんですけど。1日3食ちゃんと食べること位ですかね(笑)」

――休養とかも意識してちゃんと取られて

伊東「その辺は特に。今、大日本が選手を1ヶ月間休ませてという、メディカルローテーションていうのをやっているんですけど、逆にあれをやられると凄い調子が悪いんですよね」

――自分のリズムに合ってないというか

伊東「ハイ。特にめちゃくちゃトレーニングをするわけでもないので、キャリア・年齢的にも。そうなると試合で自分のコンディションを保っている部分があるので…」

――定期的に試合がある方がコンディションを維持しやすい?

伊東「そうなんです」

――メディカルローテーションで長期に休みが入ると困ると(笑)

伊東「自分の場合はそうなんです」

――逆にそういう長期的な休暇にやる趣味みたいなものは?

伊東「これいといった趣味がないっちゃないんですよ。釣りが趣味だったんですけど、よく行ってた釣り場が台風でどえらいことになってて…」

――今年、凄かったですもんね台風が

伊東「再開の見込みがないという。なので釣りにも行けないという」

――新しい趣味がみつかるといいですね。今サウナも流行ってますし、身体と心を整えるのもいいですね。

伊東「あーハイハイ。そうですね。」

――最後にどんな人にこの本を読んで欲しいですか?

伊東「大日本プロレスが好きで伊東竜二が好きという人は勿論のこと、色んな人に読んでもらいたいですね。色んな項目がバーッと書いてあるので」

――そうですね。私は非常に素晴らしい本だと感動しました。是非、沢山の人に読んでもらって実写ドラマ化・映画化して欲しいと思いました!本日はありがとうございました。

 

天職、デスマッチ・ファイターの最初で最後の自伝!

『デスマッチ・ドラゴンは死なない』

プロレスラー/大日本プロレス 伊東竜二:著

大日本プロレスのエース、
伊東竜二のデビュー20 周年記念作品!

「この本は自分の自伝であると同時に、
デスマッチ側から見た大日本プロレスの歴史でもある」

両親に猛反対されたプロレスへの道、運命的だった葛西純とのデ
ビュー戦、苦楽を共にした関本大介の存在、ドラゴンスプラッシュ
の誕生秘話、相次ぐ選手の離脱と経営危機、ストロングBJの萌
芽、そしてエースとしての自覚と団体の飛躍……。
日本プロレス界の〝デスマッチ・キング〟が魂を込めて綴る、血ま
みれの赤裸々自伝。

「まだまだ必死になることも、不可能と思われることを
実現することもできる。自分の目の前には、やりたいこ
とが山のようにある。デスマッチ・ドラゴンは死なない」

仕様:四六判・並製 頁数:1C・328 頁
定価:1,700 円(税別) 発売日:12 月 21 日
発行:ワニブックス

伊東竜二(いとう りゅうじ)

1976 年 4 月 8 日生まれ。岩手県岩手郡滝沢村(現・滝沢市)出身。高校時代はボクシング部に所属。茨城大学工学部に進学するも、幼少期からの憧れであったプロレスラーを目指して大日本プロレスに入団。1999 年4月29日の葛西純戦でデビューを果たす。2003年5月に初デスマッチを闘い、3カ月後にはBJW認定デスマッチヘビーを初戴冠。アブドーラ・小林、沼澤邪鬼、佐々木貴らと激闘を重ねる。2009 年の葛西純とのデスマッチでは高い評価を得て、この年のプロレス大賞の年間最高試合を受賞。日本プロレス界の〝デスマッチ・キング〟へと飛躍を遂げた。その後もストロング路線を引っ張った関本大介とともに大日本の危機を幾度なく救い、活況を呈する近年へと歴史をつなげた。2019 年にデビュー20 周年を迎えたが、「目標はグレート小鹿会長の年齢まで、リングに上がり続けることです」と公言。団体を支えてきた〝魂〟を胸に、死闘を繰り広げている。

12 月 18 日(水) 横浜文化体育館大会にて先行発売決定!
会場限定カバー& 2020 年カレンダー付(税込 2000 円)

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