【GLEAT】＜田村潔司インタビュー＞10.15 プレ旗揚げ戦！UWFで生まれ育った田村潔司が思い描く理想の試合とは？

by 山口義徳（プロレスTODAY総監督）投稿日 2020年9月26日カテゴリーインタビュー, 注目記事, 独自記事

U系OBのGLEAT参戦の可能性

－－そしてですね、U系のOB選手について船木さんはすでにマットに上がるっていうのがありますけど、現役でいうと藤原組長や鈴木みのる選手は現役で活躍されてる方もいらっしゃるんですけど、この方々は今後上がる可能性もありますか。

田村　いや、可能性というか全然藤原さんとか鈴木さんっていうのは出ていただきたい選手ですけど、多分何度か交渉が必要だと思います。相手方が二つ返事でいただければ、それに越したことはないんですけど。多分藤原組長とかちょっと僕にとっても敷居が高いですし、鈴木さんもそうですし。ちょっと敷居は高いのかなっていうふうな。

－－そういう繋がりも楽しみにしたいなと思います。

田村　そうですね。

YouTubeチャンネル【一人UWF放送室】

－－そしてですね、YouTubeチャンネルで田村さんは【一人UWF放送室】というのを今もされてると思うんですけど、撮る角度だとかワンちゃんがとか…(笑)

田村　けっこう見てますね。

－－見てます見てます(笑) 外国人選手の印象とか、あの辺っていうのは、お題はファンの方から来ることを基本的にまとめてやってらっしゃると思うんですけど、あれは本当に完全1人で撮られてらっしゃるんですか？

田村　1人ですね。1人なんですけど、多分見ていただいたときっていうのは、まだ僕がYouTube立ち上げたばっかりのころなので、まだ要領が…今も要領つかめてないんですけど、それ以上に要領がつかめてない状況ですね。

－－あの撮る角度が、すごい角度から撮られてるなと思って(笑)

田村　そうです、あれはこだわってます。

－－何かやっぱり田村さんの赤いパンツの頑固者の、そういうエッセンスが出てるなっていうのがすごい感じました(笑)

田村　(笑)　いろいろ意見ありがとうございます。はい。

田村潔司にとってUWFとは？

－－最後にもしかしたら答えがまだないのかも知れないですが、田村潔司にとってUWFっていうのはどういうものなのかっていうのを聞きたいなと思います。

田村　僕にとってUWFっていうのは、もう生まれ育った所ですね。だから、いろんな答えはあると思うんですけど、今ふっと思いついたのは生まれ育った場所で、だから…僕が田村家に生まれて18歳まで育ててもらって、大人になって田村っていう名を捨てられるかって僕は捨てないです。それと同じで、UWFを僕は18歳のときに入門して、生まれ育って、Uを自分の中ではUを背負って戦ってきたと思うんで。簡単に言うと、生まれて育った場所なので、その歴史を消したくないような場所ですね。