【新日本】ジョン・モクスリーがUSヘビーの防衛戦に永田裕志を指名!モクスリー「ナガタサーン!アンタのリボルバー持ってこい」

デスライダー・モクスリーが新日レジェンドの永田裕志をご指名だ。

新日本プロレスのIWGP USヘビー級王者のジョン・モクスリーが動画メッセージで次なる防衛戦の相手に言及した。

「大物狩りを新日本でしている」と前置きしたモクスリーが次のターゲットとして選んだのは、なんとブルージャスティス永田裕志の名前だった。

モクスリー「ナガタサーン!アンタのリボルバー持ってこい」

モクスリーは2020年1月4日にランス・アーチャーと対戦しIWGP USヘビー級を戴冠。

2020年1月5日にジュース・ロビンソンを相手に防衛戦を行い、以降2月9日に大阪城ホールで鈴木みのる、コロナ禍をはさんで2021年2月26日にアメリカでKENTAを相手に3度目の防衛に成功している。

永田裕志は言わずと知れたIWGPの強さの象徴であったレジェンドである。2002年4月5日に安田忠夫を破ってIWGPヘビー級王座を奪取するや、当時、橋本真也が持っていたIWGPヘビーの連続防衛記録9を乗り越える10回の防衛を果たした。年齢を重ねてからもその闘志は衰えず2016年5月には柴田勝頼を破りNEVER無差別級の11代王者となっている。

外国人レスラーや格闘家との対戦回数も多く、これまでスコット・ノートン 、ジョシュ・バーネット、ミルコ・クロコップ、エメリヤーエンコ・ヒョードル、ブロック・レスナー、ジャイアント・バーナード、カート・アングル、グレイシー一族(ホーレス&ダニエル・グレイシー)らと戦ってきた。

モクスリーはこの永田裕志の経歴とレジェンドとしての格を評価しての永田裕志指名か。果たしてどんな防衛戦となるのか、どの会場で試合が行われるのかを含めて今後の展開を楽しみに待ちたい。

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