【新日本】Aブロック最終戦で鷹木が裕二郎に足を引っ張られ、ザックはタンガ・ロアに敗れ脱落<G1 CLIMAX31>10.18 横浜武道館大会
▼第3試合 30分1本勝負『G1 CLIMAX 31』Aブロック公式戦
△鷹木信悟(6勝2敗=13点) vs 高橋裕二郎△(2勝6敗1分=5点)
13分36秒 両者リングアウト
■試合後バックステージコメント
※裕二郎はインタビュースペースの床に座り込むと、PIETERも横に寄り添うように座る。
裕二郎「PIETERちゃん、鷹木の野郎はよぉ、悔しがってたか?」
PIETER「バンバンってしてた!」
裕二郎「どこを?」
PIETER「んもう~、マット!」
裕二郎「マットをバンバンしたの?」
PIETER「マットをバンバンして悔しがってたの!」
裕二郎「オレはよぉ、PIETERちゃんのお尻をバンバンしたいけどな」
PIETER「もう~!」
裕二郎「OK! PIETERちゃん、今日のオレの仕事は終わったよ。これ、マジ! そういえばよぉ、PIETERちゃんも、『これ、マジ!』って言ってみる? PIETERちゃん、またオレと入場して、ダンスを踊ってくれる?」
PIETER「えぇ~、(※ポーズを取って)これ、マジ!」
裕二郎「OK! グッジョブ、PIETER!」
鷹木「言葉が出ないね。言葉が出ない。まさに言葉の通り、足を引っ張られたよ。横浜で裕二郎は、鬼門だな。オレにとっては鬼門だな。横浜で裕二郎とは、二度とやりたくねぇよ。チクショー!」
▼第4試合 30分1本勝負『G1 CLIMAX 31』Aブロック公式戦
✖ザック・セイバーJr.(6勝3敗=12点) vs タンガ・ロア〇(3勝6敗=6点)
17分31秒 エビ固め
■試合後バックステージコメント
ロア「この業界では、どう始めるかよりも、どう終わるかが何より大事だ。その意味で今日のオレの『G1』公式最終戦、有終の美で終えることができて何よりだ。オレを出場選手の1人に選んでくれたニュージャパンに心から感謝してる。この『G1』でたくさんの素晴らしいレスラーたちと1対1で競い合うことができ、本当に光栄に思っている。これでもう残念ながらザックの優勝決定戦進出の可能性はなくなった。ザック、自分で招いた結果だぞ。オレを責めても無駄だ。今日気持ちの強さでオレがおまえを上回っていたってことだ。ニュージャパン、そしてBULLET CLUBのファミリー、ありがとう。またな」
ザック「”IT’S ALL GONE PETE TONG”!(『フランキー・ワイルドの素晴らしき世界』(原題:It’s All Gone Pete Tong)あともう一歩だったのに、オレの決勝戦進出はこれでなくなった! どうせここにいるおまえらはバックステージで椅子を投げたり叫んで暴れ回るオレを期待していたんだろうが、今日は取り乱さないぞ。こんな結果になってしまったのも全てヨコハマという場所のせいだ。もし例年通りブドーカンでやってたら、オレは間違いなく勝ってた。オレはブドーカンでは負けたことがない。去年までの『G1』最終公式戦でナイトーとKENTAから勝ってるんだ。最終公式戦で負けることなんて滅多になかった。タンガ・ロアの野郎…GORILLA BOLLOCKS…今年はずっとあいつ相手に手こずらされてきた。もちろん手強い一戦になるって初めから予想してたけど、頭脳戦もできる奴だったとはな。正直驚いたよ。しかも押さえ込みで負けたっていう事実は受け止め難い。それにあいつの全体重をかけられて頭に響いた。(※日本語で)タンガ、イイネ。バカなパートナー(タマ)とは違って頭がキレる野郎だ。最悪な結果だ。でもあいつだってひどい状況にいるしな…ハイ、ナイトー! オレもだけどおまえもハナから優勝決定戦には進めない。おまえの点数は0だからな! (※スペイン語で) BIEN. HOLA NAITO(グッド、ハイ、ナイトー)もう優勝決定戦には進めない。ムカつくから残りの出場選手全員が食中毒か下痢にでもなって苦しめばいい。
でも一つ忘れてはいけないのは、オレはIWGP世界ヘビー級王者から勝ってる!! カンパイ! (水を一口飲んで)つまりベルトの挑戦は保証されてるってことだ。オレがあの宝を獲れば、最終的には万々歳だ。この結果はキツいけど、次のチャンスがある」
▼第5試合 30分1本勝負
『G1 CLIMAX 31』Aブロック公式戦
〇飯伏幸太(7勝2敗=14点)vs KENTA✖(6勝3敗=12点)
26分16秒 カミゴェ→片エビ固め
メインイベント飯伏幸太vsKENTAの試合詳細とバックステージコメントはこちらの記事を参照
(写真提供:新日本プロレス)
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