【新日本】ワトがティタンを撃破し悲願の初優勝!試合後ヒロムを呼び出し6.4大阪城での挑戦を表明

■試合後バックステージコメント

天山「あぁ!ワトちゃん、おめでとう!最高や!やっときたね、これ」

ナイト「ハ~イ、オメデトウ! コングラッチュレーション!」

KUSHIDA「コングラッチュレーション!おめでとう!」

ナイト「オメデトウ!」

天山「最高やね。OK!どうや、いい味してるか?やっと来たな、ホンマ。2020年から数えてちょうど2年、3年ぐらいでやっとここまで来たな。おめでとう、ホンマおめでとう!」

ワト「ありがとうございます」

天山「最高や。最後までやって、ホンマにいい試合やったよ。勝ってくれて、ホンマ最高やった。泣きそうになった。最高!あとはもう自分の思ってること全部吐き出して。おめでとうな! はい、ガッチリね!チャンピオン!最高!」

ワト「ここまでやっと…やっとここまで来れました。初めて新日本プロレスを会場で見た大会が、この『BEST OF THE SUPER Jr.』でした。いつかこのリングに立って闘いたい、そう思い続けてやってきました。そして、高橋ヒロムという男に出会い、ジュニアでやると決め、そして闘った。この『BEST OF THE SUPER Jr.』で優勝し、高橋ヒロム、アンタが持つIWGPジュニアヘビー級王座に、俺の地元で堂々と挑戦したいと思います。少しはこの喜びに俺自身、シングルでタイトルを獲ったのは新日本プロレスでは初めてだから、少し余韻に浸りたいところだけど、新日本プロレスはそうはいかないのは分かっていた。大阪城、もう一つの俺の目標、必ず叶えてみせます。まだグランドマスターへの道は、まだまだまだまだ続きます。IWGP、そしてこの『BEST OF THE SUPER Jr.』、俺は満足していない。これから先、もっともっと欲を出して、新日ジュニアを面白く最高の舞台に持っていきたいと思います。今日はありがとうございました」

ティタン「グラシアス、グラシアス! 神のご加護に感謝します。いつも見守ってくれる神に感謝します。決勝にたどり着けるとは思わなかった……。一つ一つの積み重ねが、この結果をもたらした。疲れも、痛みも全て忘れて『BEST OF THE SUPER Jr.』 の舞台で闘っていたよ。
今夜は全てを出し尽くした。悲しみなど感じていない。それどころか、ニュージャパンには感謝しかないよ。ファンの応援にも感謝だよ。そして、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの仲間のサポートにも感謝するよ。この感謝の気持ちを胸に、メヒコに戻るよ。メヒコ、ありがとう。この国旗には勇気づけられたよ。そして、両親、妻、息子、家族のみんな、そして兄弟よ。本当にありがとう!
この“勝利”は、皆に捧げるよ。グアダラハラの家族と兄弟、メヒコのルチャファン、そしてCMLLへ。俺は、“勝利”と呼びたい。なぜなら、これ以上ない経験を積み、決勝に進んだ。ファンの心も掴んだ。勝者と呼ばせてもらってもいいよな…。ニュージャパン、L・I・Jには、改めて感謝するよ。ワト、グラシアス。オマエから、たくさんのことを学べたよ。まだまだ俺は、学ぶことだらけだよ。神の導きは、より良き私たちの未来へ。これからも、CMLLでの闘いが続くぞ。メヒコに戻ったら、また全てを捧げよう。“エル・インモルタル”ティタンは今夜も降臨したぞ!」

<写真提供:新日本プロレス>

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