【大日本】岡林裕二が中之上靖文と白熱の肉弾戦を展開!休業前ラストは30日、新木場で加藤拓歩と一騎打ち

大日本プロレスは6月29日(木)、東京・新木場1stRING大会を開催した。

【大会名】東京・新木場1stRING大会
【日時】2023年6月29日(木)18:30 開始
【会場】東京・新木場1stRING
【観衆】285人(超満員)

大日本プロレスのみでの大会では休業前最後の出場となった岡林裕二がメインイベントで中之上靖文と一騎打ちを行った。

気合みなぎる岡林に対し中之上もそれに呼応し、これぞストロングBJという白熱の肉弾戦となった。

最後は青木優也が保持するストロング王座挑戦が決定している中之上が執念を見せ、19分32秒 ムーンサルトプレスからの片エビ固めで勝利した。

岡林は翌30日のプロレスリングZERO1との合同興行『激突』で、休業前最後の一戦である加藤拓歩とのシングルマッチを迎える。

【試合結果】

▼メインイベント シングルマッチ
30分1本勝負
岡林裕二●
vs
中之上靖文○
19分32秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め

試合後、両者のTwitterでのコメント

中之上「新木場大会ありがとうございました。休業前の岡林さんとシングルマッチで試合。1対1の勝負、最高でした!次に試合する機会があるかは分かりませんが、また試合できる日を楽しみにしています!」

岡林「休業前ラストの大日本プロレス新木場大会に沢山のご来場、ご視聴誠にありがとうございました。今日まで沢山の方々に応援していただき、感謝致します。これからも大日本プロレスを宜しくお願い致します🙇そして中之上さん最後闘って頂きありがとうございました🙇ピッサリ✌」

▼セミファイナル タッグマッチ
30分1本勝負
梶トマト○ 関札皓太
vs
吉田和正● チチャリート・翔暉
14分56秒 スピードマン

▼第4試合 6人タッグマッチ
30分1本勝負
青木優也○ 野村卓矢 阿部史典
vs
橋本大地 大門寺崇 加藤拓歩●
11分59秒 袈裟斬りチョップ→エビ固め

▼第3試合 横浜ショッピングストリート6人タッグ選手権試合
有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ
30分1本勝負
<第41代王者組>アブドーラ・小林 星野勘九郎● 若松大樹
vs
<挑戦者組> 石川勇希○ 神谷英慶 菊田一美
11分44秒 ラザロ・エフェクト→エビ固め
※2度目の防衛に失敗
※石川・神谷・菊田組が第42代新王者組となる
※石川勇希は自身初のチャンピオンベルト戴冠

▼第2試合 タッグマッチ
20分1本勝負
谷口裕一○ 宮本裕向
vs
バラモンシュウ バラモンケイ●
10分0秒 横入り式エビ固め

▼オープニングタッグマッチ
15分1本勝負
伊東竜二● 関本大介
vs
橋本和樹 塚本拓海○
9分49秒 大内刈り→片エビ固め

 

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