【2AW】若松大樹が3WAYでのタッグ王座防衛戦へ弱気発言「自信がないです」

③対戦相手となる本田アユム&CHANGO組について

ーー今回の対戦相手となる本田&CHANGO組についてはいかがですか?

本田&CHANGO組、んー…CHANGO選手とは前哨戦でシングルマッチやって。がっつり絡んだのがそこが初めてだったんですよね。タッグマッチとかで今まで当たることはあったんですけど、やっぱCHANGO選手もやっぱ癖が強い選手だし、本田アユムもCHANGO選手も元々自分やりたくないというか、苦手な部類に入る選手なんですよ。もうガッツリ正面から来るタイプだったら、僕らも正面からガッていけるんですけど、そうでなく攪乱されるようなチームって、僕、その都度合わせるのがすごい苦手で。だからこのチーム厄介なんですけど。でも、本田アユム&CHANGO組に関しては結構勝率がいいんですよね。タッグマッチに関してはミサイルキッカーズは。

ーーなるほど。

多分負けてないのかな。2回ぐらいやって負けてない感じなので。まぁタッグマッチだったら、そんな怖くないようなチームなんですけど。まぁ、3WAYとなったら真霜&KAZMA組よりも厄介なんだろうなってのは思いますね。

ーー3WAYになると本当に光ってくるチームになってくるんじゃないかなと思います。隙をついて攪乱しながら戦略を練ってくるようなタイプだと思うので、そこはちょっと危険ですよね。

そうですね。

 

④対戦相手となる真霜拳號&KAZMA SAKAMOTO組について

ーーそしてKAZMA SAKAMOTO選手についてはちょっと伺いましたけども、この真霜&KAZMA SAKAMOTO組についてはいかがですか?

KAZMA SAKAMOTO選手とはこの前初めての対戦で、ホント普通に負けちゃって。勝てるみたいなシーンすら作れずに負けちゃって。真霜拳號選手も前哨戦でシングルマッチやって、そこでも勝てなくてっていう感じで。KAZMA&真霜組に負けたから、自分は入場の時いつもベルト巻いてたんですよ、腰じゃないんですけど。やっぱこのチームに負けたのにタッグチームだぞっていうアピールはそんなしたくないなと思って。今は入場時とかはベルトを巻かないようにしてるんですよね。だからこの防衛戦が終わったら、ベルトをもう1回体に巻いて入場とか、そういう部分でやろうかなって思ってるんで。まず、この真霜&KAZMA組ですよね。そこに負けたからこうなってるんで、負けたから3WAYでのタイトルマッチも決まったわけですし。この2チーム強いのは承知ですけども、勝たなきゃいけないなとは思いますね。

ーーテクニックもあるしパワーもあるし、インサイドワークに長けてる2人なので、どういう試合が行われるかわかりませんが、多分お客さんも王者組は若松選手の爆発力に期待したいなと思って、この防衛戦を楽しんでくれるんじゃないかと思っております。

⑤無差別シングル戦の勝敗予想は?

▼2AW 無差別級選手権試合
《王 者》吉田綾斗
       vs
《挑戦者》佐藤耕平(フリー)

ーーそして、メインイベントでは2AW無差別級選手権試合、吉田綾斗選手に対して、佐藤耕平選手が挑戦者として名乗りを上げてきました。この吉田&佐藤戦の勝者予想を伺ってみたいんですけどいかがでしょうか?

いや、これはちょっと難しいですね。個人的にはやっぱ2AWの名がつくベルトは2AWの選手が持ってて欲しいという思いがあるので。まあ、敵ながら吉田綾人頑張れという思いはありますけど。ただ佐藤耕平選手、かなり強いのでね。この前の4周年では仁木とシングルして、仁木も普通に負けちゃって。その次、次期挑戦者決定戦を最上選手とやって、その試合も見てたんですけど、やっぱり耕平選手強いなと。

ーーやっぱり打ち負けされるというか、本当にみんなが倒されていくっていう、そういうシーンが目立ちましたよね。

そうですね。なのでこれ勝敗予想難しいんですけど、僕の気持ちがあるんで吉田綾斗が勝つんじゃないかなという勝敗予想になりますね。

ーーなるほど。吉田選手はこれまでも数々の選手を倒してきました。ただ今回は佐藤耕平選手もフリーとして2AWの中での立ち位置とか存在意義を出していきたいんじゃないかなと思うので吉田選手は今回かなりヤバいですね。

まじでヤバいですね。

ーー佐藤耕平選手がもしチャンピオンになったら、また今後、違うチャンピオンロードを歩むんだろうし、逆に吉田選手が王者として防衛したら、次誰が名乗りを上げるんだろうっていう、そういう楽しみもあります。

自分も今、チャンピオンとして、元々、所属でやりたいってと真霜拳號&十嶋くにお組とやる予定だったんですけど、流れて今こういうことになってて。チャンピオンとしては、その真霜&十嶋組とやるまではこのベルト絶対防衛してやろうっていうような強い気持ちがあるんですね。それで、この吉田綾斗も本当は最上九選手との防衛戦が決まってた中で最上さんが怪我をしてしまって、それが流れて、まだ最上さんとタイトルマッチができてないっていう状況なんで。多分、吉田選手も、多分最上さんが復帰するまでは、復帰っていうかここまで上ってくるまでは、俺がチャンピオンでいようっていうふうに思ってると思うんですよね。強い気持ちは、タッグもシングルもお互いチャンピオンがありつつっていう感じだと思うので。

ーーなるほど。そういう部分が、思いの強さが勝敗の結果に分かれてくる可能性がありますね。

思いますね。

➡次ページ(デスマッチと通常ルールの試合への取り組み方の違い)へ続く

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