【新日本】EVILが無法手段で鷹木攻略、準々決勝進出が決定「これがよミスターG1のこの俺と雑魚レスラーの実力の差だ」
新日本プロレスは8月8日(火)、神奈川・横浜武道館にて『G1 CLIMAX33』第15戦を開催した。
『G1 CLIMAX 33』
日時：2023年8月8日(火) 17:30開場 18:30開始
会場：神奈川・横浜武道館
観衆：2,360人
日時：2023年8月8日(火) 17:30開場 18:30開始
会場：神奈川・横浜武道館
観衆：2,360人
メインイベントでは『G1 CLIMAX33』Cブロック公式戦が行われ、鷹木信悟（3勝2敗1分け）とEVIL（4勝2敗）が対戦。
この試合の勝者が決勝トーナメントに進めるとあってEVIL陣営は無法手段を使って鷹木攻略に挑んだ。
EVILはG1前日会見で「予選突破できなかったら頭丸めて坊主にしてやるよ」と語っており、鷹木も試合前からEVILを坊主頭にすることを宣言していた。
試合はEVILのダーティーファイトに鷹木も応戦。
終盤、鷹木のラスト・オブ・ザ・ドラゴンで勝負あったかに見えたが、HOUSE OF TORTUREが乱入し、リング上は無法状態に。
SHOが鷹木にパイプイスで一撃を食らわす。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーも鷹木の救出に駆け付け、HOUSE OF TORTUREを蹴散らす。
リング上が慌ただしくなる中、鷹木にEVILがローブローを食らわせた。
続けてEVILを炸裂させ、3カウントを強奪。
この試合の結果、EVILがCブロック2位で決勝トーナメント進出が決定した。
＜試合結果＞
▼第9試合 20分1本勝負
『G1 CLIMAX 33』Cブロック公式戦
鷹木 信悟 ×（3勝3敗1分＝7点）
vs
“キング・オブ・ダークネス”EVIL 〇（5勝2敗＝10点）
17分40秒 EVIL→片エビ固め
※EVILがCブロック2位で決勝トーナメント進出
試合後、勝利を収めたEVILはマイクを手に取り「オイ、テメエらふざけんなよ、この野郎！鷹木、テメエ、命拾いしたと思うなよ！いつでも刈ってやるからよ！いいか、オイ、これはよ当たり前の結果なんだよ！これがよミスターG1のこの俺と、雑魚レスラーの実力の差だ！オイ、次は誰だ、オイ、SANADAか、オイ、SANADAか？あんなクソチャンピオンよ、顔じゃねえんだよ！ ぶっ潰してやるからな、よく覚えておけ～！」と不敵に言い放ち、大会を締めた。
■試合後バックステージコメント
EVIL「（※床に座り込んで）リング上で言った通りだよ。いいかオイ、SANADAのメッキが剥がれるぞオイ！ アイツはよぉ、オレと対戦してないから今、あんな感じなだけだろ？ お手並み拝見してやろうじゃねぇか、あぁ!? せいぜいよぉ、このオレの『G1』優勝の、いい踏み台ぐらいになってくれよ。分かったか、よく覚えとけーーーー」
※鷹木はノーコメント
＜写真提供：新日本プロレス＞
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