ABEMAが10月よりWWE（RAW・SMACKDOWN）放送決定！

サイバーエージェントが運営するABEMAが、10月より世界最大のプロレス団体であるWWEの放送開始を発表した。

ABEMAはWWEのメイン大会である『RAW（ロウ）』および『SMACKDOWN（スマックダウン）』の日本国内独占放送を、さらに日本語実況で提供することを発表。

現在、WWEは世界180か国で放送され、SNSの総フォロワー数は10億を超え、その人気は世界中で絶大なものとなっている。

ABEMAが提供するのは、WWEのメイン大会である『RAW』と『SMACKDOWN』。

これらの番組はアメリカでは1990年代から毎週放送され、その歴史はアメリカで最も長寿のウィークリー番組とされている。

『RAW』は10月3日（火）から毎週火曜の夜8時に放送がスタートし、一方の『SMACKDOWN』は10月7日（土）から毎週土曜の夜8時に放送される。

アメリカでの放送終了後、日本語実況版が同日の夜に楽しめるほか、両イベントはアーカイブとして保存され、いつでもどこでも視聴可能。

さらに、この契約に伴い、WWEのプレミアム・ライブ・イベント（通称：PLE）も国内独占で生中継されることが決定した。

その中には、『レッスルマニア』や『サマースラム』、『ロイヤルランブル』、『サバイバーシリーズ』といった歴史ある大会も含まれる。

WWEスーパースターの中邑真輔は、「ABEMAでSMACKDOWN、RAWそしてプレミアム・ライブ・イベントを楽しんでください。僕ら日本人も、世界でWWEで活躍しているので、応援をよろしくお願いします」とコメントを発表。

この重要な発表に伴い、ABEMAは9月29日（金）夜9時に特別番組『緊急生特番！WWEが丸ごとABEMAにやって来る！』を放送。

ABEMAプロレスアンバサダーであり、WWE殿堂入りホール・オブ・フェーマーである武藤敬司が出演し、WWEの魅力について語る予定で、WWEスーパースターからのコメント映像も期待されている。

現在のWWEスーパースターの中には中邑真輔やASUKAをはじめ、女子王者にイヨ・スカイが君臨しており、日本人スーパースターの活躍が今後さらにABEMAの放映で楽しめる事になる。