【新日本】Just 5 GuysとH.O.Tの因縁対決はSHO&金丸組に凱歌!試合後、SHOとタイチがバックステージで怒鳴り合い

新日本プロレスは10月25日(水)、東京・後楽園ホールにて『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』 ~Road to POWER STRUGGLE ~を開催した。

『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』 ~Road to POWER STRUGGLE ~
日時:2023年10月25日(水) 17:30開場 18:30開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1,169人

第6試合では『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式戦が行われ、DOUKI&TAKAみちのく組(0勝2敗)とSHO&金丸組(1勝1敗)が対戦。

因縁対決となった両チームの公式戦は場外戦を繰り広げるもJust 5 Guysが同時ラ・ケブラーダを披露し、場内を盛り上げる。

攻守が入れ替わる場面が続くが、HOUSE OF TORTUREが反則攻撃を展開するとTAKAの動きが止まった。

最後はSHOがトーチャーツールでTAKAを殴打し、ショックアローで3カウントを奪取。

<試合結果>

▼第6試合 30分1本勝負
『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦
TAKAみちのく ×
DOUKI 
(0勝3敗=0点)
vs
金丸 義信
SHO 〇
(2勝1敗=4点)
12分26秒  ショックアロー→片エビ固め

 

■試合後バックステージコメント

金丸「オイ、こんな時ばっかり気持ち入れてよ、コスチューム変えてきても何も変わんねえぞ! オイ、フォーだかファイブだか知んねえけどよ、解散しちまえ、あんな奴ら! 神戸以来の試合でアイツらと絡んで、何だあれ? あんなもんか? 大したことねえな」

SHO「今言ったことが全てよ! あの2人だけじゃねえぞ、オマエ! 全員しょぼいんじゃ、この野郎! 神戸でも分かったろうが! (※KOPWのベルトをトーチャーツールで叩きながら)これがここにあるんじゃ、オイ! Just 5 Guysじゃ? そんなもんな、オレらHOUSE OF TORTUREにな、勝てるわけねえやろうが、あの野郎、オラ!」

金丸「解散だ、解散、アイツら、オイ!」

SHO「終われや、早く……(※ここで突然タイチが殴り込んできたので驚いて)オーイオイオイ、何だ、この野郎!」

タイチ「(※オスカーに止められながらも前に出ながら)何が強えだ、テメエ、この野郎!」

SHO「(※後退りしつつ)オマエら2人、終わってんだ、この野郎! 終わってんだよ! 帰れよ、この野郎!」

金丸「クソだ、この野郎!」

タイチ「じゃあ、負けたオメエらはなんだ!? クソ以下か?」

SHO「(※KOPWのベルトを見せながら)テメエが負けたから、ここにあんだよ!」

タイチ「オメエの実力じゃねえだろう!」

SHO「オレの実力だ! オレはオマエよりか強えんだよ、オラ! ここにあるのが何よりの証拠だよ!」

タイチ「逃さねえからな。逃さねえぞ。テメエの実力じゃねえだろう」

SHO「オレが強えから持ってんだろう、これ! 当たり前だ」

タイチ「リマッチじゃねえぞ。やり直し、取り直しだ」

SHO「ああ? 何回やっても一緒だぞ、オマエ! また泣くぞ、オマエ。(※タイチの胴体を掴んで止めているオスカーに対し)オオ、下げろ、下げろ! オイ、下げろ! オイ、下げろ、下げろ! しっかり掴んでろ!」

金丸「下がれ、オイ!」

タイチ「金丸、オメエもだ、コラ! (※と言って、金丸に向かって蹴りを飛ばす)」

金丸「オメエらはこれで終わりだよ! 終わらしてやるよ、オマエら!」

タイチ「やってみろ、コラ!」

SHO「やってやるよ、オイ!」

タイチ「(※SHOに向けって)オマエ、まだ終わってねえからな、テメエとは! 受けろよ、コラ!」

SHO「下げろ、オラ!」

タイチ「な~にを、オマエ、とっとと死ね、コラ! (※と言って蹴りを飛ばす)」

SHO「下げろ、下げろ、この野郎!」

タイチ「逃げんなよ、テメエ、オイ! 絶対逃さねえからな! (※とここでタイチはようやく引き下がる)」

SHO「ふざけんな、テメエ! やかましいわ、オラ! オイ、これがここにある以上な、アイツよりオレの方が強えんだよ! それ当たり前だよ。オイ、『SUPER Jr. TAG LEAGUE』もな、余裕で優勝よ、オレらで! 見とけ、オラ!」

DOUKI「クソッ! クソッ(※と床を拳で叩き、そのままひざ立ちになって)何としても、何としても今日だけは、勝たなきゃいけなかった! アイツらがいろいろやってくることは分かってたけど、結果は結果だ。今日だけは、このチームにだけは絶対に、勝たなくちゃいけなかった! オレが今までと違うことを、このチームが今までと違うことを、証明しなくちゃいけなかった。SHOじゃねぇんだよ。YOHでもない、ワトでもない、オレがジュニアのトップに立たなきゃいけない。いろんな雑音があることは分かってる。でもな、オレがトップに行くため、このチームが勝つように、動かなきゃいけないと、そう思って今シリーズは、ただアシストされるだけじゃなくて、チームとして、チーム力を上げて、試合に挑んできたつもりだ。でもよぉ、卑怯な手かもしれないけど、今日の勝ちはアイツらだ。クソほど悔しい! クソほど悔しい! でもな、リーグ戦はまだまだ続くんだ。さっき言ったけど、オレがこのチームに来たのは、ジュニアのトップに行くためだ。だからよぉ、今シリーズ、チーム力を上げることを優先しても、オレがトップに行く気持ち、それは変わらない。幸い、明日も公式戦があるんだよ。ありがたいことだ。明日に気持ちを切り替える」

※TAKAはノーコメント

<写真提供:新日本プロレス>

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