【CMLL】女子版グランプリに向けてメキシコ軍が真琴&駿河メイ&坂井澄江らの多国籍軍に先勝!

10月の4週目に入り、いよいよグランプリ週間。ここからは本番さながらのメキシコ軍対多国籍軍の全面対抗戦がメインロードとなる。この日から試合形式はトルネオ・シベルネティコ(CMLL式イリミネーションマッチ)となり、負け抜け勝ち残りで、最後に残った選手の軍団が勝利となる。

まずは両陣営激しいにらみ合いからつかみ合いへ。ヒートアップするメキシコのファンは多国籍軍へブーイング。これに対して観客へ反応する多国籍軍。この日は真琴&メイがファンタスティックフリップの連携を見せるなどまた新しい連携も生まれて奮闘。

メイは単独による619やロープ渡り、真琴はフライングボディ、坂井もコルバタを披露するなど、この日もそれぞれが新たな動きを見せた。

イリミネーション形式で真琴、オリンピア、ジョニー、エラ、坂井、スカディ、メイの順で退場していき、最後に残ったのはテッサとアマポーラ、イシスの3人のみ。

テッサはイシスを仕留めたが、残るアマポーラとの1対1だったが、イシスが加勢。このスキにテッサがアマポーラに仕留められて、メキシコ軍が勝利した。

全面対決の形式でまずはメキシコ軍が先制した。

■10月23日 アレナプエブラ定期戦
▽トルネオ・シベルネティコ(CMLL式イリミネーションマッチ=時間無制限)
アマポーラ&レイナ・イシス&スカディ&エラ&オリンピア(5-4)テッサ・ブランチャード&真琴&駿河メイ&坂井澄江&ジョニー・ロビー

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