【DDT】秋山&ディーノ&大石が光留&樋口&川村を下し、KO-D6人タッグ王座を防衛し「D・O・A」の名を死守!

 DDTプロレスが1月28日、東京・後楽園ホールで「Sweet Dreams!2024」を開催した。KO-D6人タッグ王者組で「DEAD OR ALIVE(D・O・A)」を名乗る秋山準&男色ディーノ&大石真翔が佐藤光留&樋口和貞&川村亮の挑戦を退けV3に成功するとともに、「D・O・A」の名を死守した。

 この一戦は長年DEAD OR ALIVEをキャッチコピーとしてきた光留から王者組にクレームが入れ挑戦表明。王者組が敗れた場合はユニット名「DEAD OR ALIVE」を名乗れなくなるルール。

 まずは秋山と光留がレスリング勝負。ディーノが樋口を男色殺法で幻惑。川村はディーノに三角絞めを決めにいくも、ディーノが股間を噛んで脱出。大石が光留組の波状攻撃を受けるも、秋山が阻止。光留にディーノがリップロック、秋山がエクスプロイダー。ディーノがコーナートップに乗って尻を出すと、秋山が光留の顔面をあてがいダウン。大石がディーノの尻に生わさびを塗りたくるも、川村のパンチで大石が誤爆。大石は川村のパンチで窮地も直伝トルネードクラッチで丸め込んで電撃の3カウントが入った。王者組はベルトを防衛し、ユニット名も死守した。

【大会名】Sweet Dreams!2024
【日時】2024年1月28日
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】1,120人(超満員)

▼オープニングマッチ スペシャル10人タッグマッチ 30分一本勝負
高木三四郎&大鷲透&彰人&川松真一朗&●夢虹 vs HARASHIMA&斗猛矢&アントーニオ本多&正田壮史&須見和馬○
7分7秒 横入り式エビ固め

▼第二試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
遠藤哲哉&飯野雄貴&●瑠希也 vs 佐々木大輔&KANON○&ブライアン・キースwith MJポー
8分39秒 片エビ固め
※フリーダム・コール

▼第三試合 坂口征夫後楽園ファイナルマッチ~スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○坂口征夫 vs 岡谷英樹●
5分42秒 体固め
※神の右膝

▼第四試合 MAOバースデー記念試合~スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
○MAO&TAKAみちのく vs クリス・ブルックス&高梨将弘●
8分45秒 エビ固め
※キャノンボール450°

▼第五試合 DDT EXTREME選手権試合~運命はどっちだ!?小嶋斗偉チャレンジデスマッチ 60分一本勝負
<王者>●平田一喜 vs 勝俣瞬馬○<挑戦者>
【試合経過】
①○平田 vs 勝俣●
0分57秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め
※小嶋チャレンジ失敗により試合続行。
②●平田 vs 勝俣○
4分4秒 逆エビ固め
※小嶋チャレンジ失敗により試合続行。
③○平田 vs 勝俣●
7分42秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め
※小嶋チャレンジ失敗により試合続行。
④●平田 vs 勝俣○
8分33秒 横入り式エビ固め
※小嶋チャレンジ成功。平田が6度目の防衛に失敗、勝俣が第59代王者となる。

▼第六試合 KO-D6人タッグ選手権試合~DEAD OR ALIVEコントラDEAD OR ALIVE 60分一本勝負
<王者組>秋山準&男色ディーノ&○大石真翔 vs 佐藤光留&樋口和貞&川村亮●<挑戦者組>
8分20秒 直伝トルネードクラッチ
※第53代王者組が3度目の防衛に成功。

▼セミファイナル スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○KONOSUKE TAKESHITA vs 土井成樹●
10分58秒 体固め
※ワガママ

▼メインイベント KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
<王者>○上野勇希 vs 納谷幸男●<挑戦者>
23分35秒 ツイスター
※第82代王者が初防衛に成功。

〈写真提供:DDTプロレスリング〉

⇒次ページ【動画】男色ディーノの尻にわさびを注入した大石、しかし川村のパンチを食らい…

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加

Pages 1 2