【WWE】「もう戻れない」イヨ、アスカとの“家族”に決別!毒霧噴射の非情制裁を受け、10.11決戦でリア・リプリーとの共闘を決意
WWE・RAWの9月29日(日本時間30日)放送で、イヨ・スカイ、アスカ、カイリ・セインによる日本人ユニットの内部抗争が、ついに修復不可能な領域に達した。
アスカがイヨに対し、顔面に毒霧を噴射するという非情な裏切りを見せ、これを受けたイヨも涙の決別を宣言。
10月11日にサウジアラビアで開催される『クラウン・ジュエル』で、リア・リプリーとタッグを組み、アスカ&カイリのカブキ・ウォリアーズと激突することが正式に決定した。
事の発端は、イヨとリア・リプリーの間に芽生えた友情に、アスカが嫉妬したことに始まる。
先週、カブキ・ウォリアーズに襲撃されたリアをイヨが救出しようとしたことで、その亀裂は決定的なものとなっていた。
この日、リング上でリアがカブキ・ウォリアーズを挑発すると、イヨも姿を現す。
しかし、その表情は苦悩に満ちていた。「でも彼女たちは私の家族なの。そして、まだ愛が残ってるの」と、リアと“家族”の間で揺れる、複雑な胸の内を吐露した。
そこへ、ビジョンにアスカとカイリが登場。アスカは「イヨちゃん、ワシがお前を導いたったんやろ。(中略)ワシはお前を家族にしたったんやろ。お前はわしのおかげでチャンピオンになったし、わしのもとで戦うことを誇りに思えや、ボケ!」と、一方的にイヨを罵倒。そして、「ワシに謝れや。謝れば許したるわ」と、謝罪を要求した。
リアが「お願いだから私を信じて。あんなことされたら、もう戻れないでしょ」と説得するも、イヨは「ごめん、リア。時間をちょうだい」と、結論を出せないままリングを去ろうとする。

©AbemaTV, Inc.
その瞬間、悲劇は起こった。背後から現れたアスカとカイリがリアを襲撃。
その惨状を見かねてリングに戻り、アスカを突き放したイヨに対し、アスカはなんの躊躇もなく、その顔面に緑の毒霧を噴射したのである。
もはや、そこに“家族”の情はなかった。

©AbemaTV, Inc.
バックステージで、カイリはなおも「今なら戻れる。まだ遅くない。一緒にアスカに謝ろう」と説得を試みる。しかし、イヨはこれを「謝る?もうほっとけ。あっちいけ!」と完全に拒絶。カイリが残していった3人の思い出の写真にも、目もくれなかった。
そして、リアがイヨの元を訪れると、ついにイヨは決断を下した。
「あんたが正しかった。(中略)クラウン・ジュエルで私とあんたでカブキ・ウォリアーズとやる。私を信じて。カイリも血迷ってる。後戻りはできない」
友情、嫉妬、そして裏切り。かつて“家族”であった者たちの絆は、完全に断ち切られた。10月11日、サウジアラビアの地で繰り広げられる日本人女子レスラー同士の戦いは、単なるタッグマッチではない。それぞれのプライドと、戻れない過去を懸けた、あまりにも切なく、そして非情な“戦争”となる。
この日の大会の模様は、日本国内では動画配信サービス「ABEMA」にて放送された。















