【新日本】「KOPW 2020」優勝は矢野通!オカダ「まさかね、『金的 OF PRO-WRESTLING』で終わるとは思わなかった」

29日(土)、新日本プロレスは21年ぶりに東京・明治神宮野球場で『SUMMER STRUGGLE in JINGU』を開催した。

21年ぶりの神宮決戦は豪華カードをラインナップし、各タイトルマッチを中心に激闘が繰り広げられた。

第2試合はオカダ・カズチカが提唱した「KOPW 2020」決定戦4WAYマッチ。

ついに4人が出そろい決定戦となった一戦は、提唱者であるオカダ・カズチカvs矢野通vsSANADAvsエル・デスペラードというカードとなり、序盤から4WAYらしく攻守が目まぐるしく入れ替わる展開へ。

こうなると策士である矢野の真骨頂が発揮された。

オカダがデスペラードをコブラクラッチで締め上げると、そのオカダを矢野が横入り式エビ固めで丸め込んで3カウント。

まさかのダークホース矢野が『KOPW2020』のトロフィーを奪取した。

D4DJ Groovy Mix Presents SUMMER STRUGGLE in JINGU
日時:2020年8月29日(土) 15:00開場 17:00開始
会場:東京・明治神宮野球場
観衆:4,710人

▼第2試合 時間無制限1本勝負
「KOPW 2020」決定戦4WAYマッチ
矢野 通 〇
vs
エル・デスペラード
vs
オカダ・カズチカ ×
vs
SANADA
7分01秒  横入り式エビ固め
※矢野が「KOPW 2020」優勝

<連続写真でご覧下さい>

<試合後バックステージコメント>

矢野「オカダくん、ありがとう! オカダくん、ごめん! 堪忍してくれ! ごめん! オカダくん、ありがとう! オカダくんが提唱したこの『KOPW』、『KOPW』、最初に獲ったのは俺だ! おい、こんな俺でもタイトル獲れるとは思わなかったよ。獲れちゃった、タイトル! それが『KOPW』! こっから俺の好きに……させてもらえるの、これ? させてもらえないの? ファン投票なんだよね? 何でもいいじゃん! 何だってやってもいいじゃん! 可能性が広がるじゃ~ん! やろうよ! みんなやろうよ! 楽しいことやろうよ! 『KOPW』! 『KOPW』! とりあえず俺が保持者だからな。今年中、防衛していけば、もっとデカいトロフィーをもらえるって噂を聞いたよ。(ことさらに声を張り上げて)そのデカいのを! この俺が! パーッと! ワーッと! もらっていくぞ、バカ野郎!」

オカダ「まあ、『KOPW』、最初の保持者が決まりましたけど、残念ながら僕は勝つことはできませんでした。まさかね、『金的 OF PRO-WRESTLING』で終わるとは思わなかったですし、僕が提唱しておいて、僕がまさか3カウントを獲られることになるとは僕が一番思っていませんでした。やっぱり4WAYは4WAYで難しいところがありますし、普通のシングルマッチのように戦っていれば隙きも生まれるんだなと改めて思いました。この試合時間は何分ですかね? そんなに長いこといってないと思うんですけど、10分もいってないと思うんですけど、10分以内で3カウント獲られるなんて、レインメーカーとして初めてなんじゃないかなと思いますし、今日でデビュー16年。最短記録ということで忘れられない日になったんじゃないかなと思います。まあ、僕が『KOPW』を提唱しましたけど、これから僕がああだこうだ言うつもりもなく、これからは矢野さんが見せていくことなんじゃないかなと思います。なので、僕は僕でしっかりと。とりあえずは『G1』も始まりますし、『G1』が終わって、また『KOPW』なのか? IWGPなのか? IWGPタッグなのか? 何を目指すかわからないですけど、『KOPW』、自分で言っておきながらめちゃくちゃ悔しいですけど、とりあえずは『G1』目指してやっていきたいと思います。矢野さんに貸しも作ってしまいましたしね。まあ、矢野さんだったらと、そこに対応できない自分が凄く悔しいです。あと21年ぶりの明治神宮野球場大会ということで、やっぱり野外ということで、試合やっていても気持ちよかったですし、こういう状況なんでお客さんがこんだけの数しか入れることもできない、声も出せない。そんな中でしっかり応援してくれている中で、また是非やりたいと思いますし、その時は超満員の明治神宮野球場でたくさん声を出してもらえて、そしてメインイベントのリングには僕が立ちたいと思います。ありがとうございました」

デスペラード「(バックステージのイスに座るのを拒否し)負けた人間がこんなとこに座れるか。う~ん、おもしれえな、これ。タイトルが獲れなかったっちゅうのはあるが、あれ年内これを保持して、最終的に決定戦みたいなのがあるようなこと言ってなかったっけ? う~ん、まあ俺の把握の仕方が悪いのかもしれないけど、あれだよな? 一回獲ったからって、ずっと持っているわけじゃないんだろ? 年内もう一回でも、矢野がチャンピオンになってるんだから、あれが『やる』っつたらできるんだよな? 確か。違った? (うなずく記者たちを見て)うんうんって言ってるから、多分そうなんだろう。オカダにちょびっと触れて、勝てるかもしれない、本当に(指でジェスチャーして)これぐらいのところまで行ったんだけど、やっぱあのドロップキック怖いね。鼻が取れたかと思いました。それ以上にSANADA、しゃべれんじゃねえかよ。しゃべれよ。最初からしゃべってろ。反芻しているのかと思った。口は動いてるのに声が出てこなかったから。で、矢野。勝ち負けにすら触ることなく4WAYが終わってしまった。こんなに恥ずかしいことはない。まあ、なんだかんだ言って、あのままいってたらギブアップしてたけどな。まあ、それはおいといて、矢野さん! 防衛戦やりません? お願いします。なんか、せっかくなんだからさ、こういう変則的なスタイルなんだから、ルール持ち合ってさ、投票してさ、楽しもうよ。ね?」

※SANADAはノーコメント

<写真提供:新日本プロレス>

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