【プロレスラー選手名鑑】山下実優 / MIYU YAMASHITA(東京女子プロレス)

【プロレスラー選手名鑑】

◆選手名:山下実優(MIYU YAMASHITA)

※収録日:2021/5月

■所属:東京女子プロレスhttps://www.ddtpro.com/tjpw

▼団体プロフィール▼

小学生のころから地元で極真空手や総合格闘技を習う。17歳の時に上京し、東京女子プロレスに入門。空手仕込みの打撃を武器に団体のエース路線を走り、2015年にはシュートボクシングにも挑戦した。2016年1月には初代TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王者となり、2年後には才木玲佳からタイトル奪還に成功した。学力テストでは珍回答を連発するおバカぶりでも有名。

■生年月日:1995年3月17日
■身長:165cm
■血液型:A型
■体重:-
■出身地:福岡県
■デビュー:2013年8月17日、東京・両国国技館
■得意技:クラッシュ・ラビットヒート / アティテュード・アジャストメント/ Scull Kick
■入場曲:I am me
■主要タイトル:TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス

■愛称:桃色ストライカー

■特徴:デビュー当初は入場テーマ曲の“ジンギスカン”に合わせて踊るアイドル系レスラーだったが、桃色ストライカーとして自身のバックボーンである空手と取り入れたシュートボクシングの技術を融合させた格闘スタイルで東京女子プロレスのエースとして成長。坂崎ユカや中島翔子、辰巳リカといった団体を初期から支えるメンバーの中でも「強さ」を押し出したスタイルでプリンセス・オブ・プリンセスの初代王者、3度戴冠(最多戴冠)、10度防衛(歴代最多防衛記録)とシングル王者の記録を持つなど東京女子を牽引する存在だ。TheNIGHT等のバラエティ番組ではおバカぶりとアゴのとがりぶりをしばしばしてきされがち。長らくタッグのタイトルとは縁遠かったが、伊藤麻希とのタッグチーム121000000(ワン・トゥー・ミリオン)では大きな手応え感じつつあり、タッグタイトル戴冠の日も待ち望まれる。 

▼経 歴▼

■2013年

1月30日 Twin Box AKIHABARAで行われた東京女子プロレスプレイベントにおける神明栞菜戦でプレデビューして勝利。
2月10日 中華レストラン王華で行われたイベントの提供試合にてリングネームを改めたKANNAと再戦して連勝。
3月25日 SHIBUYA DESEOで行われた東京女子プロレスプレイベント第2弾でKANNAとのシングルを3連勝。
4月26日 SHIBUYA DESEOで行われた東京女子プロレスプレイベント第3弾で中島ひかる(西山道場)と空手エキシビション。
6月6日 SHIBUYA DESEOで行われた東京女子プロレスプレイベント第4弾で木場千景と初シングルを行い、勝利。
7月11日 SHIBUYA DESEOで行われた東京女子プロレスプレイベント第5弾でプレデビュー戦となった中島翔子とシングルで勝利、「エース」宣言する。
8月17日 両国国技館で行われた「DDT万博〜プロレスの進歩と調和〜」のダーク・マッチとして山下&中島vs木場&KANNAでリングデビューを果たすが、中島が逆エビ固めでギブアップを奪われる。
10月5日 DDT福島体育館大会における提供試合として2度目のリングを両国と同じタッグで対戦し、KANNAにミドルキックを打ち込み片エビ固めでフォールを奪う。
10月18日 SHIBUYA DESEOで行われた東京女子プロレスプレイベント第6弾でKANNAと対戦し、キック3発をぶち込み勝利、旗揚げ戦メインを獲得。
10月27日 DDT大森駅東口「UTANフェスタ2013」における提供試合として中島翔子と組み、木場千景&KANNAと対戦するが、中島が木場のヒザ十字固めにギブアップ。
12月1日 東京女子プロレス旗揚げ戦のメインで木場千景と対戦し、クラッシュ・ラビットヒートを喰らわせ、記念すべき勝利を挙げた。

■2014年

1月18日 王子BASEMENT MON☆STARでKANNAと3ヶ月ぶりのシングルを行い、クラッシュ・ラビットヒートで勝利。
1月28日 渋谷エンタメステージにてマットでの試合として坂崎ユカと初シングルで勝利。
4月5日 ラゾーナ川崎プラザソルにてのの子と初シングル。のの子のドラゴンスリーパイに動けずレフェリーストップ、デビュー以来初の直接の敗北となる。

■2016年

1月4日 初の後楽園ホール大会にて中島翔子を相手にTOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座の初代王座に輝く 
3月13日 北沢タウンホール大会にて のの子を相手にTOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座を初防衛に成功 
5月28日 横浜ラジアントホール大会にて坂崎ユカを相手にTOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座を2度目の防衛に成功
9月22日 新宿FACE大会にて優宇を相手にTOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座の3度目の防衛に失敗

■2017年

7月26日 デリシャカスプロレス2017~東京女子プロレス~での試合で勝利し、黒音まほが保持していたアイアンマンヘビーメタル級王座を奪取し第1266代王者となる。
11月23日 新宿FACE大会「笑顔YESシンジュク」にて優宇を相手に勝利し、優宇が保持していたアイアンマンヘビーメタル級王座を奪取し第1281代王者となる。

■2018年

1月4日 東京・後楽園ホール大会「東京女子プロレス’18」にて才木玲佳の持つ TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑戦し勝利。第5代王者となる。
1月7日 大阪・大阪市平野区民ホール大会「「行こう!行くべ!行けば!行く時!迷うなら大阪に行くだけさ!」にてベーダ・スコットに勝ち、TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権の初防衛に成功。
2月18日 東京・新木場1stRING大会「行こう!行くべ!行けば!行く時!迷うなら新木場に行くだけさ!」にてまなせゆうなに勝ち、TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権の2度目の防衛に成功。
3月10日 神奈川・横浜ラジアントホール大会「行こう!行くべ!行けば!行く時!迷うなら横浜に行くだけさ!」にて黒音まほに勝ち、TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権の3度目の防衛に成功。
5月3日 東京・後楽園ホール大会「YES! WONDERLAND 2018〜自分をブチ破れ!〜」にて辰巳リカに勝ち、TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権の4度目の防衛に成功。
8月25日 東京・後楽園ホール大会「BRANDNEW WRESTLING 2~今、攻める時だ~」にて優宇に勝ち、TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権の5度目の防衛に成功。
10月14日 福岡・沖学園ドーム大会「砂漠の鷹2018」にてプリシラ・ケリーに勝ち、TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権の6度目の防衛に成功。

■2019年

1月4日 東京・後楽園ホール大会「東京女子プロレス’19」にて伊藤麻希に勝ち、TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権の7度目の防衛に成功。
2月23日 東京・新宿FACE大会「Be updated to the future, the future, the future」にて天満のどかに勝ち、TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権の8度目の防衛に成功。
3月31日 福岡・博多スターレーン大会「キラキラしてる女の子、博多へ羽ばたくよ!」にて坂崎ユカに勝ち、TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権の9度目の防衛に成功。
4月5日 アメリカ・ニューヨーク州クイーンズ・ラ・ブームで開催されたWWN Supershow「Mercury Rising 2019」」にてアリシン・ケイとのWタイトルマッチに勝ち、TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権の10度目の防衛およびにSHINE王座の獲得に成功。
5月3日 後楽園ホール大会「YES! WONDERLAND 2019~チャンスはそこにある~」にて中島翔子を相手にTOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権の11度目の防衛に失敗。
5月6日 札幌ススキノ・マルスジム「キラキラしてる女の子、札幌へ羽ばたくよ!」にてアリシン・ケイを相手にSHINE王座の初防衛に失敗。無冠となる。

■2020年

1月4日、後楽園ホール大会にて坂崎ユカの持つプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑戦するも敗北。

■2021年

2月11日、成増大会にて伊藤麻希とのタッグ名を「121000000」(ワントゥーミリオン)としてタッグとして本格的に始動。

5月4日、後楽園ホール大会「YES! WONDERLAND 2021~僕らはまだ夢の途中~」にて辰巳リカの持つプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑戦し勝利。第9代王者となり、またこれが三度目の戴冠となる。
6月6日、さいたまスーパーアリーナ「CyberFight Festival 2021」にて坂崎ユカを相手にプリンセス・オブ・プリンセス王座の初防衛に成功。

6月27日、両国KFCホール「Stand proud」にて沙希様を相手にプリンセス・オブ・プリンセス王座の2度目の防衛に成功。

▼2018年2月のインタビュー

【東京女子プロレス】蹴撃女王・山下実優が『完全撃破』を予告!2.18 TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権へ想いを語る!

▼2021年5月の動画インタビュー

【プロレスTODAY増刊号】東京女子・山下実優「6.6は特別な大会!坂崎ユカと東京女子の歴史とこれからをみせる」と決意を語る

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