【大日本】ドリュー・パーカー、石川勇希が9.23後楽園大会でのGCWウルトラバイオレント選手権に向けてコメント

大日本プロレスのドリュー・パーカーと石川勇希が23日の後楽園ホール大会で行われる、GCWウルトラバイオレント選手権に向けてのコメントを出した。


©大日本プロレス

ドリューは5日の名古屋大会でのBJW認定デスマッチヘビー級選手権試合で宮本に敗れて王座陥落しているが、その振り返りも語っている。

昨日の試合(BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 VS宮本裕向)を終えて

ドリュー:負けたね。負けちゃった。まず防衛できなくて残念だったけど今日からまた(新しい戦いが)始まります。

——対戦相手の宮本裕向選手はどういう相手だった?

ドリュー:昨日の試合は蛍光灯や有刺鉄線を使ってない。自分は弱いデスマッチファイターではないと思っているし自分はまだまだ強いけど昨日は宮本さんが強かった。

(9.23後楽園にてドリューの持つGCWウルトラバイオレント王座への挑戦が決まっている石川勇希選手が着席)

——挑戦者に石川選手を指名した理由を改めて(ドリュー)

ドリュー:まず石川だって(決めていた)。石川は今も良いデスマッチファイター。でももっと頑張っているところを石川から見たい。石川はもっとできると思う。だから石川とやりたかった。

——指名されてどう感じたか(石川)

石川:(ドリューに指名された)クラウドファンディング支援者限定興行で兵頭に勝ったらこれ(GCWウルトラバイオレント王座)に挑戦するって僕も言おうと思ってたんで。ドリューが出てきてタイミング的には良かったです。

——石川選手から見てドリュー選手はどんな相手か

ドリューは一騎当千も優勝して塚本さんから(BJW認定デスマッチヘビー級の)ベルト取って、すぐアメリカに行ってアレックス・コロンを倒してこのGCWのベルトを持って帰って来て。勢いもあって結果も残してて本当にすごいと思いますよ。ただそのドリューからベルトを奪うことに意味があると思うので。タイトルマッチが楽しみです。

——デスマッチアイテムとして鉄檻の使用が決まっている

ドリュー:昨日使ったけど負けちゃったから鉄檻使うのリベンジしたいね。前塚本さんとの試合で使ったときは勝ったからその感じで。絶対勝ちます。

石川;経験自体は次で3回目ですが一騎当千では鉄檻でイサミさんから勝っているので得意なデスマッチ形式だと思っています。

——ドリュー選手から石川選手の次は兵頭選手とのコメントがあったが

石川:僕もこのベルトを取ったら野望として一発目兵頭と試合をしたいと思っています。

——タイトルマッチを楽しみにしているファンの皆様にメッセージ

石川:9月23日後楽園ホールでドリューとすごい試合をしたうえで僕がドリューからこのベルトを取ります。

ドリュー:今から自分のこのGCWのベルトは日本の1番やばい、1番危ない、1番すごいデスマッチのベルトになります。

東京・後楽園ホール大会
日時:2021年9月23日(木祝)10:30開場11:30※FC会員優先入場&撮影会はございません。
会場:東京・後楽園ホール

メインイベント GCWウルトラバイオレント選手権試合 30分1本勝負
【第2代王者】ドリュー・パーカー
※初防衛戦

【挑戦者】石川勇希

大会詳細などは公式サイトにて
https://bjw.co.jp/schedule/s2021-09-23/

 

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加