【ディアナ】<4.29後楽園>タイガー・クイーンがスーパー・タイガーとミックスドタッグで間下隼人&世羅りさと激突!

旗揚げ10周年イヤーの昨年、4・18カルッツかわさき、10・10後楽園ホールでのビッグマッチを開催した井上京子率いるワールド女子プロレス・ディアナが4月29日(金=祝)、プロレスの聖地に帰ってくる。今年初の後楽園となる今大会では、初代タイガーマスク佐山サトルとジャガー横田がプロデュースする噂のタイガー・クイーンが再び降臨し、ストロングスタイルプロレスの男女エースが初タッグを結成するなど盛りだくさん。
 
ワールド女子プロレス・ディアナ
4月29日(金祝)ディアナ 後楽園ホール大会
試合開始11:30(10:30開場)
会場 後楽園ホール

<第2試合ストロングスタイルプロレス提供試合>
スーパー・タイガー&タイガー・クイーン
vs
間下隼人&世羅りさ

ストロングスタイルプロレス提供試合として、ホームリングでも組まれたことがない豪華カードが提供される。スーパー・タイガー&タイガー・クイーン組vs間下隼人&世羅りさ組は、ストロングスタイルプロレスとディアナの協力体制により実現する試合である。

レジェンド王者のスーパー・タイガーと、初代タイガーマスク&ジャガー横田のプロデュースにより昨年7月衝撃のデビュー戦を飾ったタイガー・クイーンが初めてのタッグを結成し、間下隼人&世羅りさ組と対戦する。

スーパーと間下には初めての男女混合タッグ戦であり、ストロングスタイルプロレスの至宝でもあるレジェンド王座を争った両者にとっては、兄弟弟子対決の新局面とも言えそうだ。クイーンが師匠ジャガーのホームリングに上がるのは、昨年10・10後楽園、10・30横浜での伊藤薫戦以来、これが3度目。

初回はミックスドタッグマッチによる初の師弟対決で、クイーン&西村修組がジャガー&越中詩郎組に敗れた。

クイーンが直接フォールを取られたわけではないが、この試合が初めてにして現時点で唯一の黒星(シングル6勝0敗、タッグ2勝1敗)。男女のレジェンドに囲まれ本領発揮には遠かっただけに、ディアナのファンに本来のクイーンを披露する絶好の機会ともなる。

対する世羅は、1・22ポスト・ディ・アミスタッド大会にてクイーンとタッグで初対決。このときはジャガー&クイーンの師弟コンビに世羅&藤田あかね組で敗れている。

クイーンのタイガー・スープレックスでフォール負けを喫した藤田のリベンジも意味する試合だが、今後に向けて期待したいのはクイーンと世羅のシングル実現だ。ハードコア&デスマッチユニット、プロミネンスを率いる世羅は4・24新木場での旗揚げ戦からこの試合に乗り込んでくる。

一騎打ちへの機運が高まるかどうか。クイーンのライバルになりえる存在だけに、この絡みは注目度大である。

 

【対戦カード】

<第6試合WWWD世界シングル選手権試合>
〈王者〉野崎渚vs〈挑戦者〉佐藤綾子

<第5試合 セミファイナルWWWD世界エリザベス選手権試合>
旧姓・広田エリザベスさくらvsジャガー横田vsドレイク森松

<第4試合WWWD世界タッグ選手権試合>
〈王者〉梅咲遥&高瀬みゆきvs〈挑戦者〉ウナギ・サヤカ&白川未奈

<第3試合レジェンドドリームタッグマッチ>
井上京子&西村修vsアジャコング&田中将斗

<第2試合ストロングスタイルプロレス提供試合>
スーパー・タイガー&タイガー・クイーンvs間下隼人&世羅りさ

<第1試合WWWD世界シングル王座次期挑戦者決定バトルロイヤル>
マドレーヌvsななみvsデボラKvsHimiko vs網倉理奈vs関口翔

<第0試合 Diana新人・美蘭デビュー戦特別シングルマッチ(11時00分より)>
美蘭vs井上京子

※対戦カードは変更の場合があります。

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