【JTO】TAKAみちのくが目指す集客1,000人へ勝負の11.10後楽園大会!ウナギ・サヤカと出陣するHisokA&稲葉あずさが闘志を燃やす!

⑤GIRLS リーグ決勝戦・J1リーグ決勝戦

▼GIRLS リーグ決勝戦
柳川澄樺VS神楽ミサ

TAKA:今回の主軸になるGIRLS リーグならびに男子のJ1リーグ。この旗揚げ4年目にして通常ルールのタイトルができて、女子はGIRLSタイトル、男子は無差別級タイトルができたわけで、その決勝戦です。7月からゆっくりリーグ戦をやってきて、残った2人ですけれども。この女子の方、柳川澄樺VS神楽ミサです。デビューしたときは「わ~」という印象しかなかったです。「わ~、とんでもないのをデビューさせちゃったな。これはもうどうにもならんな」という選手でしたが、ちょうど彼女がデビューしたのが11月11日なので3周年になります。3周年にして2人でタイトル争うまでなったんだなと思うと感慨深いです。やはり他団体さんにいろいろ参戦するようになって確実に技術が上がりましたし、これと同期の今ガンプロのYuuRIがいますけれども。この間、そのYuuRIとミサと澄樺で函館で3wayをやったんです。一昔前であれば試合なんか成立しないだろうと思うところ、見事な試合をしたんです。「こいつらやっぱり成長したんだな」というのを感じました。何度かこの2人はシングルをやってきましたけれども、今のところほぼ五分五分なんです。この舞台でどちらが勝つのか、時の運かなとは思うんですけれども。どちらが勝っても確実に2人にしかできないいい試合をしてくれると思います。どちらが勝ってもこのGIRLSタイトルの初代王者にふさわしいと思いますので、いい試合になってくれればそれで良しです。

――HisokA選手からこの試合の勝者予想をお願いいたします。

HisokA:この間も代表に聞かれて、答えられなかったんですけれども。本当にどちらが勝つか分からないです。この2人の試合でどちらも勝っているところを見たことがあるんです。でも、今、ミサさんは2冠ではないんですね。

TAKA:この前、アイスリボンを落としてしまったんです。剥奪されてしまったんです。ただ、PURE-Jのベルトを持っています。

HisokA:シングルを巻いてるんですね。ですから、ミサさんが2冠に戻るのか、澄樺さんが…もう本当に分からなくて。

稲葉:分からないです。

HisokA:分からないですよね。

稲葉:はい。

――では、あずさ選手も同じような意見ですか?

稲葉:分からないんですけど、自分は一度ミサさんにこの前シングルで勝ったので。

TAKA:リーグ戦で勝ってるんです。

稲葉:ミサさんに勝ったので、ミサさんに勝ってもらってもう一度挑戦したいので、自分はミサさんに取ってもらいたいと思っています。

――そういう次に繋がるストーリーを視野に入れてできそうなのはありますね。

稲葉:はい。本当にミサさんを応援しています。

――先輩女子としてこのお二人というのはどういう存在ですか。

稲葉:自分は中学生の時に何度か練習に来た時にミサさんと澄樺さんも練習にいて、何回もいろいろなことを教えていただいて、本当にいい先輩という感じです。

――お姉さんという感じですか。

稲葉:はい。

――HisokA選手はどうですか。

HisokA:自分はアイスリボンさんとかに一緒に参戦させていただいたりして、結構あずさよりは接点がある先輩という感じなんですけれども。2人ともお姉さんという感じで本当にすごくいつも面倒を見ていただいていて、いろいろプロレスも教わることがあれば、プライベートでご飯にも連れていっていただいたりして本当にGIRLSのお姉さん2人という印象です。

 

▼J1リーグ決勝戦
<Aブロック代表>綾部 蓮
vs
<Bブロック代表>武蔵龍也

TAKA:最後はこれはもう男子の方の決勝戦です。もう堂々としたこのヘビー級2人が予想通りというとあれですけれども。本当は片方に私が立つ予定だったんすけれども立てなかったので。今年のJTOルールのJTOトーナメントでも同じ決勝戦だったんです。そこは龍也が勝って優勝したんですけれども、それの同一カードになりましたけれども今回は通常ルールということで。ただ、龍也は何でもこなしてしまうので、通常ルールでもキングと無差別級2冠王になってしまうのではないかと思いますが、蓮が最近は全日本にレギュラー参戦してだいぶ活躍しているので、その意地を見せてもらいたいと思っています。春に続いて2連敗だと面白くないなと思いつつ、はっきり言えばいつも言ってることなんですけれども、「いい試合になればそれでよし」と思っています。JTOルールはフォールがないので難しい戦いで、それでも大爆発させたので、ということは通常ルールでワンツースリーのルールがあればもっと爆発するのではないかと思います。後楽園がドドドドドッ!となるような、ド迫力の戦いをしてくれれば、もうどちらが勝ってもいいです。

――でも、このお二人は頼もしくなりましたね。

TAKA:そうですね。

――メインを張ったり、そういう気持ちの面でもJTOを引っ張っていくというような姿勢もそうですし。プロレスを経験していってメインを張るようになって、どんどん自信もついてきているような感じが見えますよね。

TAKA:間違いないですね。

――綾部選手も全日本で石川選手と組むようになって、ご自分の体の生かし方というような部分をすごい学んできているのではないかと思います。

TAKA:そうですね。

――そういうプロレスというルールの中で何か新しい戦いの幅を広げてくれれば、楽しみだなと思います。お二人はどちらが勝つと思いますか?

稲葉:本当に分からないです。

TAKA:興味ないでしょう?

稲葉:ありますよ。でもパワーがある人対パワーがある人の熱い対戦がすごく好きです。

――この重量級のぶつかり合いがいいですよね。

稲葉:そうなんです。すごく好きなんですけれども。蓮さんも頑張ってほしいですし、武蔵さんも頑張ってほしいですし。

――強いて言えば?

稲葉:でも武蔵さんです。

――その理由は?

稲葉:ベルトがすごく似合います。JTOの中で似合うという感じが自分はします。自分はですけれども。

――HisokA選手はどちらが勝つと思いますか?

HisokA:自分は当たり前なんですけれども、どちらとも試合も練習したことがないんです。

TAKA:接点がないんです。

――でも、試合は見ていますよね?

TAKA:試合、多分見てないですよ。興味ないんですよ。

HisokA:でも、自分の後の試合は正直見る時間があまりないんです。

――忙しいですからね。

HisokA:はい。

TAKA:あっても見ないんですよ。そういう奴です。興味ないんです。

HisokA:でも、確かに大きい体のぶつかり合いは女子だとあまり、それこそJTOでは見ないので。パワーファイターということは分かるんですけれども、何をやるかまでは分からないんです。

――分かりました。これ以上はやめましょう。

HisokA:ボロが出る前に。

――でも、女子の試合はいい形でまた盛り上げていってほしいと思います。ありがとうございます。

 

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